昨夜・・・部屋の襖(ふすま)が、
寝相が悪かったことが原因で、
破れてしまいました。
襖の中は・・・障子のような・・・
サンがありませんでした。
ベニヤ板が・・・芯になっています。
しかし・・
ベニヤ板が壊れたわけだはありませんから・・・
今日明日で困ることはありませんが、
嫌な感じです。
ということで、
私は、その襖の破れた紙を全部・・・・
剥ぎ取りました。
太陽の光を30年浴びていた襖紙は、
簡単に・・・はがすことができました。
問題は・・・襖絵です。
はがした絵は・・・印刷の絵。
戸車も一つ取れていました。
「これは・・・大事かまも・・・」と
私が呟いたとき、
いいアイデアが浮かびました。
水墨画を習っている・・・笙子さんの
作品を何枚か貼り付けるということ。
そのことを話すと・・・
「そうしようか・・・」と
との答。
襖を・・・きれいに洗ったのは私。
戸車を新しい物に取り替えたのも私。
そして・・・
襖に・・・水墨画を貼り付けたのが笙子さん。
その絵は・・・全部で8枚。
春夏秋冬・・・を、
楽しめる襖になりました。
私は・・・・うれしくなって
その・・・朴訥とした紙の皺を・・そっと撫ぜました。
それにしても、水木さんの寝相はかなりワイルドみたいですね・・(笑)・・失礼!。
私は襖からも机からも距離をおいて寝ていますが、もし襖を破っても、そこに貼る作品が見あたりませんから、せいぜい気を付けようと思ったりしているというのは、・・・、ジョークです。
とくに何というのでもなく、そのまんまの水木さんの存在と言葉が、私にはなぜか懐かしく大切に思えます。
最後の2行をここまでもってくる
この流れが
とても好きです。
その襖が・・・どうしたわけか・・・
はまらないです。
襖が一夜にして高くなるななんて・・・
四谷怪談では・・・あるまいに。
今はショックの状態です。
ありがとうございます。
好きです・・・という言葉を頂いて感激しています。
少しでもいい・・・こうして書くことで・・・
私は私として生かされていることを実感します。
アイディアとおふたりの息のあった作業で
お部屋の衣替えも素敵にできましたね。
奥様はいろいろな趣味をお持ちなんですね。
水木様の・・・そっと撫ぜました・・
にその時の思いを感じます。
ありがとうございます。
襖絵・・・として、描いたのではありませんので、
冒険でした。
出来上がりは・・・大満足です。
その筋の方にはお見せできませんが、
日月が過ぎるにしたがって・・・
古さが出てくればと思っています。
8枚の絵が全部写っている画像が見たかったです。
襖の背が伸びた?
戸車のせいではないですか?
何とか、収まるといいですね。
何とか、しなくては。
先に取り替えた戸車をはずして・・・2ミリ上にあげました。
そうして
襖を押し込めるように入れましたら・・・OKでした。
でも・・・私はとても疲れました。
全力で走ったような感じ。
何かに集中すると、いつもそんな疲れを感じます。
失礼いたします
「こころの病い勝利法則」 のご案内です
ご笑覧ください。
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