みずいろの旅

やさしいおもいのはねをひろげて

その時、歴史が動いた。と思う

2010-04-09 20:43:14 | 保留
ある晴れた日のこと。
ワシントン家の庭にて。
父ントン『おーまいがっ!もしくは、まんまみーあ!まあ、どっちでもいいけどな。とにかく、なんてことだ!』
目の前には、横たわる桜の木とその切り株。
父ントン『この桜の木を切ったのは、おまえか?・・・えっと・・・確か・・・ワシントン?そう、そんな名前』
ワシントン『違うよ、両親のうちの男のほう』
その時、ふたりの会話に割って入る動きがあった。
ジョージ『俺がやった・・・あ~、そうさ。俺がやったのさ』
ワシントン親子『?』『?』
マイケル『いいや、僕だよ。だから、親子で揉めるのは止すんだ』
リッチー『小生がやりました』
『俺だ!』『私よ!』『クリリンのことか!』『おらだ!』『ひ~は~!』
その後もどこからともなくチェーンソーや斧を所持した正直者は湧いて出て、
そして、遂に、あの瞬間がやってきたのである。
ワシントン『・・・じゃあ、僕も・・・』
一同『どうぞどうぞ!』
ワシントン『!?』
父ントン『おまえはなんて正直者なんだ。感動した!』

彼が後に同様の手口にはめられて大統領になることは言うまでもない。

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