”くびきの”から情報発信! 上越市のサラリーマンブログ「みやっち」のひとりごと

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東頸城郡

2007年01月31日 | これでいいのか!?
平成の市町村合併で旧東頚城郡は二つに分裂した。
新上越市と新十日町市へ合併する市町村に別れたのである。

現上越市議で旧安塚町長の矢野さんは、以前語っていた。
「東頸城でひとつになるべき」と。

自分もその意見に賛成だった。
もちろん、東頚城郡だけで合併しても、人口は少ないし、
過疎化の市町村ばかりで高齢者はこれからどんどん増え、
人口も減り続けることは目にみえている。
財政状況はかなり厳しいだろう。

ただ、素朴な自然が残る東頚城郡だけで合併すれば
観光的な面からも大きなセールスポイントになったのではないかと
思うのだ(それは、あまりにも観光地化された地域ではなく、
素朴な自然・人情が残る共通の場所が東頚城郡だからである)

一時期、県が示した合併パターンの中で、東頚城郡単独案なども
出たが、すぐに消えてしまった。
上越市の任意合併協議会に牧村は最初から参加、松代・松之山は
十日町市との合併を望んでいたからである。
 東頚城郡の強力なリーダーシップとなる市町村がいなかったのも
ひとつにまとまらなかった原因であった。


「ほくほく街道」といわれる国道253号線。
そして、冬季通行止めとなる 国道405号線。
この2本は旧東頸城を横断する国道である。
ぜひ、この国道を走って見てほしい。
東頸城の素晴らしさを感じ取ることができると思うからだ。






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