平成の市町村合併で旧東頚城郡は二つに分裂した。
新上越市と新十日町市へ合併する市町村に別れたのである。
現上越市議で旧安塚町長の矢野さんは、以前語っていた。
「東頸城でひとつになるべき」と。
自分もその意見に賛成だった。
もちろん、東頚城郡だけで合併しても、人口は少ないし、
過疎化の市町村ばかりで高齢者はこれからどんどん増え、
人口も減り続けることは目にみえている。
財政状況はかなり厳しいだろう。
ただ、素朴な自然が残る東頚城郡だけで合併すれば
観光的な面からも大きなセールスポイントになったのではないかと
思うのだ(それは、あまりにも観光地化された地域ではなく、
素朴な自然・人情が残る共通の場所が東頚城郡だからである)
一時期、県が示した合併パターンの中で、東頚城郡単独案なども
出たが、すぐに消えてしまった。
上越市の任意合併協議会に牧村は最初から参加、松代・松之山は
十日町市との合併を望んでいたからである。
東頚城郡の強力なリーダーシップとなる市町村がいなかったのも
ひとつにまとまらなかった原因であった。
「ほくほく街道」といわれる国道253号線。
そして、冬季通行止めとなる 国道405号線。
この2本は旧東頸城を横断する国道である。
ぜひ、この国道を走って見てほしい。
東頸城の素晴らしさを感じ取ることができると思うからだ。
新上越市と新十日町市へ合併する市町村に別れたのである。
現上越市議で旧安塚町長の矢野さんは、以前語っていた。
「東頸城でひとつになるべき」と。
自分もその意見に賛成だった。
もちろん、東頚城郡だけで合併しても、人口は少ないし、
過疎化の市町村ばかりで高齢者はこれからどんどん増え、
人口も減り続けることは目にみえている。
財政状況はかなり厳しいだろう。
ただ、素朴な自然が残る東頚城郡だけで合併すれば
観光的な面からも大きなセールスポイントになったのではないかと
思うのだ(それは、あまりにも観光地化された地域ではなく、
素朴な自然・人情が残る共通の場所が東頚城郡だからである)
一時期、県が示した合併パターンの中で、東頚城郡単独案なども
出たが、すぐに消えてしまった。
上越市の任意合併協議会に牧村は最初から参加、松代・松之山は
十日町市との合併を望んでいたからである。
東頚城郡の強力なリーダーシップとなる市町村がいなかったのも
ひとつにまとまらなかった原因であった。
「ほくほく街道」といわれる国道253号線。
そして、冬季通行止めとなる 国道405号線。
この2本は旧東頸城を横断する国道である。
ぜひ、この国道を走って見てほしい。
東頸城の素晴らしさを感じ取ることができると思うからだ。