ヤミノツカミDIARY

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ドタバタしてたが、

2005年12月25日 | 日常

宮海「風林火山、ってあるじゃない?」
ニュー「な、なんですか宮海さま? 唐突に……」
宮海「武田信玄の旗で『風や林や火や山のように強い』って意味なんだけど、なんで
   『森』じゃなくて『林』にしたのかねぇ?」
アノゥ「さぁ……フィーリングじゃない? そんなに深く考えてないと思うよ」
宮海「だよね。いかに万石の武将と言えど、そこまで人生深く考えてないよねー?」
ニュー「はぁ。……で、一体何が言いたいのですか?」
宮海「つまり、あんな思い付きが後々にこんな大仕事になるとは予想していません
   でした、本当になんだか申し訳ないというか9000文字強なんてぶっちゃけ
   『どこの短編に応募するの?』的なほど労力を使わせて申し訳ない、みたいな」
アノゥ「やたらと長いが、よーするに懺悔、と」
ニュー「まったくですよ。全部含めて10日もかけるなんて常軌を逸してます。なにもか
   も、去年の倍ですよ、倍! 私に遠征させたり、いい加減にして欲しいと絶対に
   思っているはずです。ちゃんと反省してくださいませ」
宮海「だ、だよなぁ……。でも、対話打ち合わせよりも、その前座の駄弁りというか、
   フリートークのほうが楽しかったような気が……」
アノゥ「その発言は間違いなくあの大仕事自体を否定することになるぞ……」

宮海「しっかし、さすがはクリスマスだよねぇ。いやー、外は寒い寒い!!」
ニュー「これは私見ですが、今年は昨年に比べて、あまり“クリスマス~”と騒がれな
   かったような気がするのですが」
アノゥ「あ、そういえばそうかも。というか、もうクリスマスくらいで騒いでいる人って、
   そうそう居ないような気がしない?」
宮海「居るとしたら、クリスマスに気合入れてデートしようとする男くらいだよな。女の
   子の方が逆にさばさばしてて、『プレゼントでも貰えるのなら喜んでおくが、別に
   それほど特別なことをされなくても構わない』って思う人が多いって聞いた」
ニュー「クリスマスという理由がないと騒げない、というある種の強迫観念にも似た
   気弱さが、個人の尊重が目立つ昨今になって、自由時間という概念に変異した
   のでしょう」
宮海「つまり、クリスマスだからって関係ない、いつもどおりで良いじゃない、と本気で
   (素で)思える思考をもった人が増えてきてる、ってことなんだね」
アノゥ「それは、我慢しているからではなくて?」
ニュー「ではなくて。まぁ、それが本来あるべき形だと思うので、経済的以外には問題
   ないと思いますけどね。あ、外の寒さが影響しているのかも……」
宮海「これくらいで外が寒いとか言ったら、北海道在住の人に殴られますよ」
アノゥ「なにこれ……札幌雪祭りじゃないの? 本当に同じ日本なのか……?」


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