ヤミノツカミDIARY

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気を使う恒例行事

2006年12月30日 | 日常
ニュー「今日は宮海さまのご親戚の家で、餅つきがありました。米農家を営んでいる
   方なので、毎年の恒例行事となっております。宮海家が毎年、たくさんのお餅を
   いただけるのは、この行事のおかげです」
宮海「だが、あえて行かなかったけどな」
ニュー「行ってくださいよ……」
宮海「私のご両親が行ってくださったので、まぁそれはそれで良いとして。というのも
   ね、ちょっといろんな懸念があるのが怖くって」
ニュー「いろんな懸念、ですか?」
宮海「お年玉って……私くらいの年代の人って、みんなどうしてる?」
ニュー「あぁ……なるほど」
宮海「私はもう社会人なわけで、そしたら親戚の子にはお年玉をあげなくちゃなんな
   いでしょ? でも、実際はどうなん? 例えば、親戚の子が高校生くらいだったら
   あげてるの? それともまだ、稼ぎが少ないから分不相応? そこらへん、誰か
   教えてくれる人、いないのかなぁー?(っдT)」
ニュー「……それに、まだ宮海さまが学生と思って、お年玉を与えようとしてくださる
   かもしれませんしね」
宮海「こういうのってさ、多分、事前に親戚中で打ち合わせとかしておいた方が良い
   んだよね」
ニュー「後々のトラブルや、譲り合いなどを考慮して、『年齢によって○○円あげる』と
   か、そういうのを取り決めているところも少なくないと聞きますね」
宮海「私くらいの中途半端なトコが一番気を使うよぅ。あーもう、学校で教えてくれると
   か、全国で統一してくれれば良いのに」
ニュー「人生には、学校では教えてくれないことで一杯です」

宮海「というわけで、明日は特別編なので、短いですけどこのへんで」
ニュー「明日は長い日記になりそうです……」
宮海「今のうちから名づけておこう。万里の長城、と」

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