ヤミノツカミDIARY

メイドと一緒にお茶を飲んだり罵倒したり罵倒されたりする小説サイトの場末の日記サイト! ……かも。

今年は良い年だといいなぁ……

2009年01月02日 | 日常
 はい、1月2日ですね。
 元旦の日記が短くて不審に思われた方、当たりです。
 本年一発目の日記は、実は綺麗さっぱり消えてしまっていたのでした(っдT)
 書き切った後に、間違えて「投稿」とは別のリンクをクリックしてしまったのが
運のつきですよ。もう完璧に消えたね。そりゃあ完璧にさ!!(泣)
 ハァ……今年は本気で大丈夫でしょうか。今から心配です。
 元旦の神社で引いたおみくじも、「今年は諦めなさい」的なことが書かれてあり
まして、恐ろしくなったので縛ってきてしまったのですが。持って帰ってアップロ
ードすれば良かったですね。ネタとしては非常にオイシかったのに(^^;
 そんなわけで、改めて2009年のスタートです。よろしくお願いします。

 ……と、ここで気になったことを一つ。
 "新年明けましておめでとうございます"と言いますが、実は"明けまして"とは、
"年が明ける"意であり、語頭に"新年"と付けると重複するため、日本語的には間違
いだ……という話があるそうです。
 確かに、『大辞林 第二版』によると、"明けましておめでとうございます"は一
つの単語として登録されており、その意味は「年頭を祝う挨拶の言葉」とある。や
はり、新年が明けるという表現は些かおかしいのでしょうか?
 ここでもう一度、大辞林。そも"明ける"とは自動詞で、意味は「時間が経過して
次の新しい年・日や季節が始まる。主語を示すことはない」となっています。主語
を示すことがない、ということは、主語の必要がない、もしくは、主語を省略して
いると言い換えられるので("3分経過した"は、つまりは"時間が3分経過した"の
意味である)、結論としては、"新年"が付いていても間違いではないのかな、と思
います。
 まあ、本当に正しくは"新年が明けまして、おめでとうございます"でしょうが。
 新年を付けずとも定例句ですが、挨拶をされる方は気にすることなく、自分の自
然な会話の中でご挨拶されればと思います。

 挨拶にいちいち気を使うのは、なんというか、それだけで挨拶らしくない気がし
ますからね。