ヤミノツカミDIARY

メイドと一緒にお茶を飲んだり罵倒したり罵倒されたりする小説サイトの場末の日記サイト! ……かも。

怖いからフィクションということにしておいて。

2006年03月09日 | 日常
 今日、仕事の関係でオモシロ手紙が届いたので取り急ぎ報告いたします。
 要約すると、こんな内容。

 『私が持っている土地のすぐ近くに便利な施設を作ると聴いて、私の土地の目の
前にもそれが出来ると思っていたら、環境の関係でできなくなったと言われた。
 どうせならもっと私の土地の近く(むしろ目の前)に作れとそちらに言ったら、
予算の関係やら環境の関係やらで出来ないと断られた。市の有力者に話をしても同
様の意見で断られたので、学生時代に付き合いのあった部●●放●盟に要請を依頼
し、おまえの職場を弾圧してやろうと息巻いていたが、こちらの要望を聞き入れて
くれたので不問とする。感謝しろよ。とっとと工事終わらせろ』

 いやぁ、世の中にはイロイロな人がいるものですね。
 手紙の文言は一部灰色にさせてもらいましたが、おおむねの意味において脚色は
ありません。こんなの公表して良いのか私? と思って六法全書調べたけど大丈夫
らしいので頑張りました。●はもっと増やしたほうが良かったか……?
 もっとも、この方が本当に●●と付き合いがあったのかはわかりません。八割は
脅しと勢いだけで書いてるのだと思うし。もちろん、手紙の内容について、真偽を
探るつもりはありません(怖いから・笑)
 ただ、なんとゆーかね、節操がないなぁ、と思いました。
 息巻くのは構わないし、己の利益追求も構わない。ただ「脅すために後ろ盾の名
を語る」というのは、まさに虎の衣を狩る狐にして極悪非道な所業じゃないかと。
 「他人よりもまず自分」を露骨に表し、あまつさえ無理を通して道理を引っ込ま
すために他者の名を語るなんて、人間が小さいにも程があるだろう。
 民主主義に一番居てはならない人間なのですが、こういうのが存在するのが世界
のオモシロいところなのですね。
 気分悪いを通り越して呆れました。呆れすぎると、人間は笑い飛ばせます。
 まぁこれ以上、この生物から何かを得るということはないと思うので、とっとと
忘れて次の仕事に移るとしましょう。

 あー、また小説進んでないや……。