雨上がりの 軽井沢で森の小径を歩いていると
今頃は 次々に開花時期を迎える野花だけでなく「 実 」をつけている草木が目に入るんだ
たとえば・・
これは 「 桑の実 」最初はぷつぷつとした淡い緑色に結実して だんだんに赤みが増して行き
ふっくらと楕円型か 長い房型の果実として 食べごろには濃い紫色に熟していく
足元に濃紫色の落果が散らばっていたりして こんな風に見上げると沢山実っているのに気づく
そのまま食べられるけれど ジャムやお菓子づくりに利用する他に
草木染や描画の素材に利用している人もいるね
枝から採って 食べると独特の甘さがあって味を知っている人は少なくないだろう
ただ ひとつご用心! 甘みの濃い果実はその色も濃くて 唇や舌に完熟果実の果汁が付くと
紫色に染まっていることがあるから・・
ご用心 !
そしてこちらは 野イチゴの仲間で木苺・・ バラ苺 と呼ぶ人もいるね
これも そのまま食べたり ジャムにする人もいるそうで
中には 普通のイチゴをジャムにするとき
少し そこに加えて 味にアクセントをつけるのに使う人もいるんだそうだよ
どれも 自然の中で人の手を借りずに はぐくまれるものなので 小さく可愛らしい姿なんだ
自然の中で その姿を目にするだけでも 心に力をもらえる気がするよ・・
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