軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

軽井沢のいろいろ 日曜日の二手橋は・・

2024-05-26 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 日曜日 朝の「 二手橋 」は静かで ボクもチョコッと様子見が出来るくらいだ

 旧軽井沢銀座通りを上りつめて 碓氷峠へ向かう手前の橋・・ 

 中世あたりからの歴史物語にもその名称が登場するとか聞いた事がある  二手の橋

 にてのはし と読むのか ふたてのはし と読むのかは諸説あるけれど

 江戸時代からか明治になってからか、は・・「 にてばし 」と呼ばれるようになっている

 

         

 苔むして来ている橋の欄干には 古い文字で「 昭和丗七年しゅん工(昭和37年竣工)」とあるね

 東に渡り終えてまっすぐに胸突き坂をどこまでもと 上りつめれば碓氷峠に・・

 橋を渡り終えてすぐに左方向に進めば別荘地に向かい 僅かな距離の左手に

 室生犀星さんの記念碑と韓国から持ち帰ったそうな石像2体が

 橋の角に設けられた 公衆トイレの後ろ側一帯の高台には 明治中頃  英国公使の別荘が・・

 反対右手上奥の 古い木造門扉の奥深くには

 高位な皇族も滞在されたという  名士の別荘もあったんだそうな・・

 日曜日の今朝は 外国人カップルがお揃いのサイクルトレーラーで小休止に立ち寄ったり

 お気に入りの名車を手に入れたからなのか バス停を背景にマイカー?の  写真を撮る

 微笑ましい 父息子の姿・・  情報誌から抜け出したようなブラブラ歩きするカップル

 ちょっと ヒンヤリな空気の中・・

 町中では 今日、大小さまざまなイベントや催しがいろいろ開催されるらしい

 BGMも騒音も無い二手橋周辺は 人の気配は絶えないけれど 

 静かな日曜の朝だったよ・・             ~~

 

 

 

 

 

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