軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 別荘地の「大きなモミの木」

2016-03-30 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  昨日の軽井沢は  吹く風も穏やかで 春の訪れを感じられる1日だったよ   

 軽井沢の別荘地では  1カ月後に迫ったゴールデン・ウィークのバカンス・シーズンを前に別荘や保養所の手入れや工事が始まっているよ

 落ち葉掻きやら  高所作業車を持ち込んでの樹木や枝葉の伐採  扉や窓を開け放ってお掃除・・

 軽井沢の   もうひとつの躍動感だね

  旧軽井沢の通称「軽井沢銀座通り」の北側の 愛宕別荘地 明治時代以後  外国人や著名人の別荘が多く建てられた所

 坂道をだいぶ上った高台に   一本の大きく太いモミの木があるんだ 

  樹齢1000年とも言われ 残念ながら1982(昭和57)年の台風10号で幹が  ポッキリと折れてしまい

 手厚い事後処置で  脇枝が命を繋ぎ彼の日の勇姿の片りんを今日に繋いでいる 

 幹の周囲は 大人の女性が5人で両手を伸ばしてやっと囲めるほどで  木の元には 日本女子大学創設者 成瀬仁蔵氏の顔像

 目を引く大木だった当時の真夏の日には   樹下に多くの女子大生が 「軽井沢山上講義」という夏期講習を聴講したそうな 

  モミの木 モミの木 老いや茂れる・・・ 

 見たくなった人は    調べてから  高台だから ハイヒールじゃない靴で訪ねてね !  

コメント (1)
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