みやっちBlog

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【J特】J2松本山雅FCに期待するもの

2012年01月09日 10時42分23秒 | スポーツ
2011シーズンのJリーグ勝者と元日に決勝戦が行なわれた天皇杯の勝者が対戦するFUJI XEROX SUPER CUP 2012が3月3日に開催されるが、個人的に興味があるのは、同日開催される「NEXT GENERATION MATCH Uー18 Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜」だったりする。


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その翌日にはJ2が開幕。ちなみその日は誕生日だったりするのがなんとも嬉しい限り。お蔭様でいい誕生日になりそうです。

それはともかく、U-18 Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜だが、残念ながらテレビ放送はないらしい。
全国高校サッカー選手権の決勝戦は本日、四日市中央工が勝つのか市立船橋が勝つのか。いずれも高校サッカーの名門であり、久しぶりの決勝戦進出。どちらのチームも非常に面白いサッカーをするので今から楽しみだが、全国高校サッカー選手権で優秀選手に選ばれた選手たちなどで編成された高校選抜がJリーグのU-18選抜とどんな試合を見せてくれるのか。

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Jリーグ各チームの選手補強の中心は他Jリーグチームからの移籍と大学サッカー部で、高校サッカー部や各チームのユースからというのは少数派。少ない資金を有効に使い即戦力を補強したいとの思いからなのだろうが、ユースから多くの選手を引き上げている京都サンガなどが、天皇杯で見せた試合運びを鑑みるに、ユースでの育成にとどまらず、トップチームとの契約後における育成が巧く行っているのではと想像できる。

こうして、ユースの選手がトップチームでさらに力を付けチームの勝利に貢献し、高い契約金で国内の他チームや海外へ移籍してゆくことでチームにお金が入ってくるという仕組みは、欧州のサッカークラブでは重要な収益モデルとなっている。

ところが、Jリーグでは移籍というと契約期限切れでチームに移籍金が入らない形で放出するという形が多い。これでは、いい選手を育てようというクラブが増えないのではと思えて仕方がない。

なんか、話がそれてしまったがJリーグのU-18選抜と高校選抜の戦いは育成レベルの違いを見られるのではないかと期待する面もある。

J2参戦となった松本山雅FCも育成環境や練習環境を重視する反町氏が監督として就任することになったことで、アルビレックス新潟や湘南ベルマーレのような総合スポーツクラブ・スポーツアカデミーとして長野県内のあらゆるスポーツ選手の育成と指導者の育成環境を整えていってもらいたい
と願っているし、京都サンガのようにユースで選手を育ててトップチームへ引き上げるという方向性を明確にしてもらいたいと願っている。

もちろん、女子サッカーにも力を入れてもらいたい。

いずれにせよ、やっとスタートラインに付いたばかりの松本山雅FCのこれからに期待し、精一杯支援し見守ってゆきたい。



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ちなみに、新シーズンがまだ始まっていないためなのか、2011との冠が付いているJリーグ特命PR部というものに登録しました。まぁ、J1とJ2の対戦カードが決定する頃には2012となるのでしょうね。

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1 コメント

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若宮ゆかりの大根焚と粕汁 (環境大学新聞)
2012-01-30 13:32:01
昭和64年正月頃にテレビ画像を通て自衛隊かアメリカ軍のスクランブルか演習で、オールド・ドラゴン。/デッド。デッド。/スネーク・モンスター。/キル。キル。/と感情露に雄叫を挙る様子を覚ていませんか。
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