SAPPORO・DE・SANPO

「ひな工房 八重の衣」で仲間とチクチクお雛様作りやっています♪

資料館deひなめぐり2025


2025.2.26 (水)~ 3.2(日)10~16時(最終日15時まで)
*今年は資料館の休館に合わせて水曜から5日間の日程で開催です。
札幌市資料館
札幌市中央区大通西13丁目
お問合せ:工房 祥       志 摩  祥 子 09095124908
お問合せ:ひな工房八重の衣   ヤマグチヒナコ 09028733959

八重の衣ってこんな感じ♪

ひな工房八重の衣工房紹介 2024.3.31

KIMさんオススメ「太平洋は学校だ」

2009年02月17日 11時14分18秒 | 本・映画・TV

今日も厳寒の中、雪かきから始まった一日ですが
悲しいことにその直後に、町内会のパートナーシップ除雪が入るらしく
重機が走りぬけmiyが非力な作業はな~んの意味もなくなりました

これは嬉しくもあり…でも………
か~なり空しい気持ちなのよね~

そんな気分を一掃するように爽快な本をご紹介


「太平洋は学校だ」
山下健一/著  出版社名:新風舎 発行年月:2006年04月
【新風舎出版賞ノンフィクション部門最優秀賞(第25回)】

著者紹介
〈山下健一〉1963年福岡生まれ。
2000年、家族で太平洋一周に旅立ち、2003年に帰国する。
小中学校で指導補助や介助の臨時職員として勤務。


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≪広島県のHPの隅っこで紹介されたものを転載します≫

2000年6月9歳と5歳の姉弟を連れて山下一家は
小型ヨットでアラスカへ向け出発。
嵐、オーロラ、大氷山、夕日、魚たち、
途中嵐にあい広い海原で木の葉のように翻弄されるヨット、
生死の保障もない体験、
またオーロラ、大氷山自然の偉大さ、
神秘さを見聞、また魚達との触れ合い。

世界12ヶ国の人々と語り合い学び、
1160日ぶりに地元広島に帰港した。

ヨットでの長い洋上生活の中で家族がそれぞれの持ち場、
操縦、無線、見張りを担当し、家族の絆を深め。

アラスカでの見聞、大自然の神秘、人々との出会い、別れ、
子供達が見る、感じる、考えそして成長した。

何よりも山下健一君が、子供のころの夢が実現したこと。
そして子供のころ、夢は見るもの、そして実現できる事を実践し教えてくれた。

この1冊で貴方が変わる。子供たちが変わる。
責任感ができ、家族の絆が強くなる。
少年よ大志を抱け。そして夢を持とう。

将来に希望を教えてくれる大冒険航海記。

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なぜこの本を知ったかというと暮れにKIMさんが
ヒロシマからやって来たときに紹介してくれたんです。

偶然にもこの山下さんとお知り合いになったとか…。
ヒロシマでは手に入る本のようですが
すでに絶版になっている本。
しかし、札幌市の図書館に1冊だけありました


ヨットで数年をかけて太平洋を横断するのですが
その間、子供たちも学校を休ませて太平洋という教室で勉強するんです。

その山下さんの決断もすごいけど
それと引き換えに体験できた内容は
どこでも勉強できない貴重なものですものね。

読んでいると自分も太平洋に浮かんでいるような気分になれる
とっても気持ちのいい本です

他にもKIMさんに教えてもらったいろいろなこと…。
またいつか紹介したいと思います。
コメント (2)
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厳寒の中でうれしい「シャコバサボテン」

2009年02月17日 00時45分54秒 | お花

北海道でも札幌の気温は温暖なほうなのですが…。
そんな土地にも慣れてしまうとこのところの寒さが身にしみます…

昨日は今朝8時で-7.5度。
日中でも12時で-6.7度だったとか…。

道東の-30度の経験をしていたはずなのに
このくらいで寒いと悲鳴をあげていてはだめですね(笑)

でも慣れちゃうのよね~、その気候に…。

そんな愚痴りたくなるような寒さの中で
見事に咲いていたシャコバサボテン。

これだけでうれしくほんわりできるmiyなのでした~
コメント (6)
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