大晦日です。
こんな日にお伝えしたいお話が一つ…。
昨夜の記事のこちらのお話からです。
山田町でのお雛様大好きの大奮闘@岩手
この数年手作りお雛様を通じて広がった輪、環、和
たくさんの幸せや楽しい時間を頂きました。
その中でもこの山田町とのご縁は全く思いがけない出会い
そんな出会いを伝えたい人がいました。
こちらのお方
札幌ガヤガヤ会硬貨一枚応援団、その後…。
そう、釧路にある本屋さん「プー横丁」店主の千恵さんです。
かねてから硬貨一枚応援団と称して被災地に絵本を活動をされています。
そんなプー横丁から息子Bのベビー誕生を記念して本が届いたばかり
その千恵さんに一連の山田町の皆さんとのお雛様を通じての交流をお知らせしたくて書いた一枚の手紙。
そんな手紙を見てくださった千恵さんから思いがけないお電話が…
プー横丁での硬貨一枚応援団。
今も釧路の児童相談所や、気仙沼の小泉小学校、宮古の障害児デイサービスの三か所に
少しずつでも絵本を送ることができているのだそうです。
志のあるお客様のおかげで少しづつ応援団の輪が広がっていて
もう一か所くらい本を送るところがあれば…と思っていたところに届いたのがmiyの手紙だったそうです。
そこで是非山田町へ絵本を送りたいのでその縁結びを…とのお電話だったのです
かつて、被災地にお雛様を…と計画しつつもとん挫したこともあったのですが
一つご縁がつながると小さい輪でも人の心と心をつなぐ暖かい気持ちがさらに大きな輪を作ってくれるのですね~
まさにこれぞ瓢箪からコマのびっくりぽんです
早速山田町のお雛様友に連絡
あっという間に山田町の図書館に二冊の絵本を送ることができたとの嬉しい報告を頂きました。
それでね
ご縁のつながったプー横丁の千恵さん。
山田町でこのご縁を結んでくださった方もチエさんという方だったんですよ
二人のチエさんのおかげでこんなドラマチックな展開の瞬間を味あわせていただいたこと、
この一年で一番に感謝したい出来事だったのでした。
この2015年。
チチが入院し、もう自宅に戻ることもできない状態。
次に控える医療療養型の病院探しを年明けそうそうにしなくちゃいけなくなりました。
気落ちしておろおろしているハハを思うと同居の一大決心をしちゃったmiy
先日は追突事故にもあいますし、気落ちするようなことの続いた一年でしたが
初めてのお孫ちゃんも生まれ、大きな幸せももらい
こんなお雛様つながりのご縁で、気持ちを奮い立出せることができました。
そして何より、お雛様をチクチクすることが自分にとって一番の癒しにもなっているのだと実感した年でもありました。
そんな皆さんとのつながりに、さらには亀更新のブログを
暖かく見守ってくださいましたブロ友のみなさんに感謝の気持ちを込めて
2015年の締めくくりとしようと思います。
どうか皆々様、良いお年をお迎えくださいませ。
そして来年もよき一年でありますようにお祈りしています