三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

ボネール10

2009年12月22日 | Weblog
    


朝起きると、きょうも、ホテルの前のヤシの木が良い感じで風に揺れている。

そこで、急きょ、島内観光は来週に回し、迎えのシャトルで一路ソロボンビーチへ。

ビーチは、白波真っ白。すでにかなり吹いている。ジャンプしたり、プレーニングしたりしているセイラーが既に沢山いる。

これがいつもの光景で、今日も例外ではない。


    


さて、きょうは、前足、後ろ足をストラップに入れる順序、それにハーネスワークについて少しお話をしたいと思います。

大概のセイラーの方は、プレーニングに入るには、まず、前足をストラップに入れ、次にハーネス・フックオン、そして、最後に後ろ足を入れ、プレーニングへと向かうことでしょう。

これが間違っているという訳ではありません。

ただ、ハーネス・フックオンをした段階で、素早く、後ろ足を入れないと、ドンドンスピードが出て、後ろ足を入れる暇がなくなり、挙句の果ては、ハーネスがかかったまま、前方にモンドリウッテ飛ばされ、ブームやマストで身体を強打・打撲・骨折などの恐れがあります。

そこで、これを避ける方法として、きょう、元オリンピック選手でもあり、お世話になっているボネールウインドサーフィンプレース(レンタル店)のオーナーでもある、ロジャー氏と話をしたことですが、ロジャー氏がスクールで生徒に教えるのは、まず最初に、前足を入れ、次に、後ろ足を入れ、最後に、ハーネス・フックオンをするという方法だそうです。

わたしも、きょう、この方法を試してみましたが、多少の慣れは必要ですが、確かに、スピードが出すぎて前に飛ばされるなど、骨折等の心配が少ない良い方法であると思います。

興味のあるからは、ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。


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