
アルーバ島は、ベネズエラから北の沖合い25Kmに位置する、面積193Km²の小さなオランダ領の島で、近くにキュラソーとボナールとがあり、共にABC諸島とも呼ばれている。
年間平均気温が27度、年間降水量が510ミリと少なく、サボテンが島中沢山生えている。一番高い山はジャマノタ山(617m)、公用語はオランダ語で、パピアメント語も広く使われている。

アルーバは、カリブ海地域の中では生活水準は非常に高く、観光産業が非常に盛んで島の経済を支えており、失業率も低い。
マイアミから飛行機で3時間弱と非常に近く、また、オランダ領ということもあってKLMが毎日就航しているため、ヨーロッパからの観光客が非常に多いところである。

今回の最大の目玉である、アルーバでのウインドは、期待通り、最高でした。
風は毎日、一年中、有り余るほど吹いています。だから、“風待ち”などという言葉とは無縁の世界でした。
そして、遠浅で、しかもドフラット好きな小生としてはこの上もなく極楽天国でした。
フラット海面をまさに疾走する体験をしました。速度計は持っていませんでしたが、時速50キロ台は出ていたのでは、と思っています。
この次もぜひ、アルーバに行きたいと思わずにはいられません。
でも、もう一つのボナール(こちらは完全オンショア)にも行きたいと思っていますので、次回は、このどちらかを実現するべく満を持したいと思っています。
