スペイン広場・スペイン階段を見たあとは、徒歩で、トレヴィの泉へと向かいます。
ところが、この道のりは難行苦行の連続でした(←少し大げさ!!)。
10月上旬とはいえ、太陽が燦々と降り注ぐ中、しかも、道が一直線という訳ではなく、なかなか難しい道のりで、途中、何回となく、人に尋ねながらの道行きでした。
スペイン階段からとトレヴィの泉へ徒歩で行くのはやめた方が良いかも知れません。次回も案内なくして行く自信はありません。そして、トレヴィの泉から次のパンテオンまでも同様です。
広い大通りがあるかと思えば、裏道のようなところも通って行きます⬇
やっとのことでトレヴィの泉に到着しました。⬇
何と、見物人の多いことでしょう。
むかしここを訪ねた時はこんなに人がいたということもなく、また、当時はコインを後ろ向きに泉に投げれば再度ローマに来ることができるということでそれを実行したものですが(事実、今回の再訪問となった。)、最近は、このような行為は禁止されているのでしょうか、その光景を目にすることはありませんでした。それに、ちょっとでも石の上で写真でも撮ろうものなら、警備員がけたたましい制止の笛を吹きます。
泉に赤い塗料を投げ込んだ者がいた事件が起きてから、かなり、厳重な監視が行われている感じです。
トレヴィの泉についてのいい伝え、事件などについては、こちら参照。
上掲の写真だけでは、トレヴィの泉の様子がよく分からないかもしれませんので、動画で、その雰囲気を感じて頂きたいと思います。
動画を見る → CLICK