


三重県亀山市関町にある「関宿(せきじゅく)」は、江戸時代、東海道五十三次の、江戸から数えて第47番目の、屈指の宿場町として、参勤交代の大名行列や伊勢詣での旅人などで大いに賑わいました。


現在、旧東海道の宿場町のほとんどが旧態を残さない中にあって、唯一歴史的な街並みが残ることから、昭和59年に国の重要伝統的建造物として「関町関宿重要伝統的建造物群保存地域」に指定されています。



現在は200軒あまりが残っていて、町では、これら歴史的建物の保存・修復に努めながら、新しい街づくりに取り組んでいるとのことです。



それでは、その街並みの一端をご覧ください。
なお、掲載した写真は、過日、和歌山で行われたウインドサーフィンの大会の応援に行く途中、10月4日に立ち寄った時に撮影したものです。