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三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

全英女子オープンゴルフ・最終日

2007年08月06日 | Weblog
8月6日(月)


       
     フェアウエイの境もはっきりしない野ッ原のようなコース


イギリスで行われている全英女子オープン・ゴルフも、きのうが最終日。

きのうは、一昨日と異なり、強風は止んだものの、小雨の降る肌寒い中でのラウンドとなった。

       
       初参加ながら大健闘した佐伯三貴選手↑

日本選手の結果は、初参加した佐伯三貴選手が大健闘し、通算+2の7位タイとなり、日本選手の中でも最高の結果を出した。

また、前日まで好位置にいた不動裕理選手もスコアを2つ伸ばして+3の11位タイ、と素晴らしい結果であった。

上田桃子選手は+13(55位タイ)、宮里藍選手は+14(58位タイ)という結果に終わった。

優勝したのは、あの強風の中でも終始安定したゴルフをし、ずーと首位をキープしていたメキシコのオチョア選手で、5アンダーという見事なスコアであった。

女子バレー・キューバに惜敗

2007年08月06日 | Weblog
8月6日(月)

    
        
         吉原二世を彷彿させる庄治選手↑


昨日、東京・有明コロシアムで行われた女子バレー・対キューバ戦において、日本女子チームは、惜しくもフルセットの末、2:3で、キューバに敗北した。

やはりキューバの高さにやられた、というのが一番の敗因であろう。

栗原選手のアタックもほとんどブロックされ、また、キューバのアタックは日本のブロックの上からやってくるのだから始末が悪い。

このように高さのあるチームに対しては、闇雲に強打すると必ずブロックに阻まれるので、速攻を多用するとか、トリックプレーをするとか、もう少し角度を代えた攻撃を仕掛けるのが有効のような気がする。

高橋みゆき選手に以前見られた相手ブロックの手をかすめてのブロックアウトを狙う技巧的攻撃が今回はまだ余り見られないのもイマイチ同選手の調子が出ないところのようにみえる。

きのうの試合で、疲れからのためか、アタックが1、2戦ほど決まらなかった栗原恵選手に代わり、得点を挙げたのは、あの名セッター吉原選手の後輩にあたる庄治夕起選手であった。

庄治選手は、苦境にあるときでも顔色を変えないで落ち着いてポイントを挙げるところなどはあの吉原選手を彷彿させるところがあった。同選手は、これからも注目していきたい選手である。

来週末からはロシアなどの強敵と対戦する。

日本女子チームの健闘を祈りたい。