11月12日(日)

昨日行われたセルビア・モンテネグロ戦において日本女子チームは、敗戦色濃厚との大方の戦前の予想に反し、2セット先取されたあと、三連続セットを奪取し、3対2とフルセットの大接戦の末、大勝利・金星を勝ち取った。
全勝中のチームに始めて土を付けたのだから全く信じられない劇的勝利である。
これだからバレーボールの魅力はたまらない。また波に乗ると怖いということを見せ付けられもした試合だった。
この試合、なんと言っても大活躍したのはいつもながら高橋みゆき選手である。彼女は、決めて欲しいところで必ず決めてくれる全く頼りになるアスリートである。実に安心してみていられる。
竹下選手もあの小さな体でブロックポイントを2度も決めたことも流れを日本に引き寄せる大活躍をした。
そして、エリカ、杉山祥子、木村沙織の速攻、左右に揺さぶるブロード攻撃も思うように決まったし、第3セットでのエリカ、杉山のブロックポイントも日本の勝利に大いに貢献した。
一方、決めなければならないところで相変わらず決められない小山は、レシーブも下手で、せっかくの良い流れも止めてしまっている。
毎回言うことだが、攻守に勝る落合真理を是非とも使うべきである。監督は小山を使わねばならない何かの拘束でもあるのか。
一つ心配なことは、連日大活躍している“シン”こと高橋みゆき選手の疲れである。相当疲労が溜まっているように見受けるが。
きょうは連覇を目指すイタリアとの対戦である。イタリアは、セルビア・モンテネグロに今大会唯一負けている。(文中敬称略)


昨日行われたセルビア・モンテネグロ戦において日本女子チームは、敗戦色濃厚との大方の戦前の予想に反し、2セット先取されたあと、三連続セットを奪取し、3対2とフルセットの大接戦の末、大勝利・金星を勝ち取った。
全勝中のチームに始めて土を付けたのだから全く信じられない劇的勝利である。
これだからバレーボールの魅力はたまらない。また波に乗ると怖いということを見せ付けられもした試合だった。
この試合、なんと言っても大活躍したのはいつもながら高橋みゆき選手である。彼女は、決めて欲しいところで必ず決めてくれる全く頼りになるアスリートである。実に安心してみていられる。
竹下選手もあの小さな体でブロックポイントを2度も決めたことも流れを日本に引き寄せる大活躍をした。
そして、エリカ、杉山祥子、木村沙織の速攻、左右に揺さぶるブロード攻撃も思うように決まったし、第3セットでのエリカ、杉山のブロックポイントも日本の勝利に大いに貢献した。
一方、決めなければならないところで相変わらず決められない小山は、レシーブも下手で、せっかくの良い流れも止めてしまっている。
毎回言うことだが、攻守に勝る落合真理を是非とも使うべきである。監督は小山を使わねばならない何かの拘束でもあるのか。
一つ心配なことは、連日大活躍している“シン”こと高橋みゆき選手の疲れである。相当疲労が溜まっているように見受けるが。
きょうは連覇を目指すイタリアとの対戦である。イタリアは、セルビア・モンテネグロに今大会唯一負けている。(文中敬称略)