分限者(ぶげんしゃ)、すなわちお金持ち、資産家、財産家の事ですね。
時代劇とかに時々出てくる武士の身分や俸禄を記載した「分限帳(ぶげんちょう)」が由来だとずっと思っていましたが、調べてみると「分」は身分、「限」は限度を表し、自らの身分と支払い能力を知っている人、という説もあるようです。
そういえば、映画で「分限をわきまえんといかんよ~君ぃ」なんて台詞もありました。
例
「あすこの家は"ぐベんしゃ"じゃけぇ、固定資産税もようけ払ようるじゃろう」
(あそこの家は"資産家"ですから、固定資産税もたくさん納めているでしょうね)
てな感じ使います。
素封家、篤志家、旧家のような意味に拡大して使うこともあるためか、しゃ(者)をしょ(所)に代えて「ぐべんしょ」或いは「ぶげんしょ」と使われているのも聞いたことがあります。
宝くじを買って「ぐベんしゃ」を夢見ますかね♪
島内での常用度★★★☆☆(それなりに聞く)
島外での難解度★★★☆☆(中国地方は通じるみたい)
ではまた次回
インデックスはコチラから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/27/62f83dee638e59cb11fa92a21793ba93.png)
時代劇とかに時々出てくる武士の身分や俸禄を記載した「分限帳(ぶげんちょう)」が由来だとずっと思っていましたが、調べてみると「分」は身分、「限」は限度を表し、自らの身分と支払い能力を知っている人、という説もあるようです。
そういえば、映画で「分限をわきまえんといかんよ~君ぃ」なんて台詞もありました。
例
「あすこの家は"ぐベんしゃ"じゃけぇ、固定資産税もようけ払ようるじゃろう」
(あそこの家は"資産家"ですから、固定資産税もたくさん納めているでしょうね)
てな感じ使います。
素封家、篤志家、旧家のような意味に拡大して使うこともあるためか、しゃ(者)をしょ(所)に代えて「ぐべんしょ」或いは「ぶげんしょ」と使われているのも聞いたことがあります。
宝くじを買って「ぐベんしゃ」を夢見ますかね♪
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島外での難解度★★★☆☆(中国地方は通じるみたい)
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