田熊みうま会 尾道市因島から発信中

昭和40年度生まれで 田熊小学校・田熊中学校に通った人のブログ

因島宮島祭花火大会の思い出

2018年07月22日 | 平成30年因島・田熊・仲間の話題
昭和50年頃の宮島祭の冊子広告です。
かつては旧暦の6月17日に開催されていた記憶がありますが、近年は「宮島さん協賛いんのしま水軍花火大会」として土曜日に開催されています。今年は7月21日に開催されました。
広告には
「厳島神社の分霊を勧請した関係で、宮島の管弦祭のミニ版である。また、江戸時代に塩田が盛んだった関係で、塩釜さんを祀っている。祭礼は宵祭と本祭の二日間行われ、近島の夏祭りのトップを切って行われ、多数の露店が並び、特に本祭の花火大会には数万人の人出でにぎわっている。」とあります。
花火大会は田熊の自宅からも鑑賞できましたが、幼い頃、父や知り合いのおじさんに連れられて本会場の土生へ出かけたこともあります。たしかに多くの露店が並び実際"数万人"の人出かどうかはわかりませんが(笑)たくさんの人で賑わっていました。露店で平和の鳥(ドリンキングバード・水飲み鳥)を買ってもらい洗面所に置いて飾っていました(画像2枚目)。中学生、高校生になり、自転車という機動力を手に入れると、友人と連れだって出かけ、土生商店街の土曜夜店も新鮮でワクワクした思い出が。。。学生、社会人になってからも毎年自宅からや、近所の空き地、親せきの家等々、場所を変えながら夏の風物詩を楽しんでいます。
現地に出かけなくてもBBQやスイカ、ソーメン、アイスなどを楽しみながら様々な鑑賞している人も多いようです。
今年は7月豪雨による断水等の影響で開催が不安視されていましたが、無事行われて良かったですね。


コメント
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