物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

ひらお群第1分蜂群 (4/8~)

2016-04-06 | 2016 日本蜜蜂
分蜂群の日々の成長を記録していく。

分蜂の様子こちら


<2016/04/11>内検
   

<2016/04/18>内検
   

<2016/04/29>内検
         

<2016/05/01>京都のU様に突然の嫁入り決定
風呂下群第4回目分蜂群を引き取りに来られたU様に一目惚れして頂いたこの群、突然の嫁入りとなった。

<2016/05/02>巣落ち
U様から巣落ちしていたとのメールと写真が届いた。巣落ちしたのは3枚だ。
   

当方の分蜂群は移動を想定してないので最上段には巣落ち防止棒を取り付けていない。
長距離の移動では必ず必要だなあ。

<2016/05/04>巣落ち群の様子
落下した巣は3枚、最下段の開閉式巣門の内側に立て掛けているそうだ。
働き蜂は巣門を多数出入りしているとのこと。
女王蜂に損傷が無ければ良いのだが、現時点ではわからない。
      

<2016/05/05>巣落ち群の様子
蜂がいっぱいで巣落ち部分は見えない。


<2016/05/12>巣落ち群の様子


<2016/05/30>巣落ち群の様子
巣落ちした部分に巣が伸びてきたように見えます。
女王蜂も健在であったようだ。良かったよかった。
    

<2016/07/02>巣落ち群の様子
6/30内検の写真が届いた。

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椎茸群第1分蜂群 (4/6~)

2016-04-06 | 2016 日本蜜蜂
分蜂群の日々の成長を記録していく。

分蜂の様子はこちら

<2016/04/11>内検
   


<2016/04/14>
Mさん宅へお嫁入り

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風呂下群第2分蜂群 (4/10~)

2016-04-06 | 2016 日本蜜蜂
分蜂群の日々の成長を記録していく。

分蜂の様子はこちら

<2016/04/11>内検
   

<2016/04/18>内検
   

<2016/04/29>内検
   

<2016/05/05>内検
   

少し子出しがあるようだ。


<2016/05/11>内検
         

<2016/05/13>最上段へ巣落ち防止棒の追加
Before
   
After
   

<2016/05/27>内検
      

<2016/06/08>逃去
出入りがないと思って、内検したら居なくなっていた。
一昨日は居たのになぁ(;_;)
台所前群第1分蜂群に続く逃去だ。
ここまで巣を作って何が原因だろう?
   

<2016/06/09>内検
逃去の原因を探って内検してみた。
仔出しが見られた。
      


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風呂下群第1分蜂群 (4/2~)

2016-04-02 | 2016 日本蜜蜂
分蜂群の日々の成長を記録していく。

分蜂の様子は こちら
<2016/04/02>内検



<2016/04/07>お嫁入り
Mさん宅にお嫁入りした。
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台所前群第1分蜂群 (4/2~)

2016-04-02 | 2016 日本蜜蜂
分蜂群の日々の成長を記録していく。

分蜂の様子はこちら

<2016/04/11>内検
   

<2016/04/18>内検
      

<2016/04/22>内検
   

<2016/05/01>継ぎ箱の追加と内検
前回の内見で1階の天井まで巣が来ていたので、継ぎ箱を追加し3階建てとなった。
分蜂群の中では最も巣が大きい、流石に台所前群の元女王だけあるな。
   

<2016/05/05>内検
もう追加した継ぎ箱の巣落ち棒のところまで来た。
      

<2016/05/18>逃去
ほぼ2週間ぶりの内検を行った。
巣門からの出入りがないな、と思いながら撮影。
いない。
            
今朝確認したときは出入りはあったのに。
ここまで巣を作って何が気に入らないのだろう。
一生懸命世話したのになぁ。
親の心子知らずだ。

<2016/05/20>逃去の原因
は何だろう?とずーっと考えていた。
他の分蜂群と比べても僅かに日当たりが良い程度だが、遮光もしているし逃去の原因となる程のことではない。
過密に依る逃去?まあ、この地域にこの時点で少なくとも15群いるわけだから、否定は出来ないなぁ。
しかし、ここまで大きな巣を作った強群が今更逃げる理由になるのか・・・・・・?

それで、ボーッと写真を眺めていて気がついたのだが、何で巣落ち防止棒が見えるの???
横から写真を撮ってみた。
      

巣は2段目の巣落ち防止棒より下に降りているが、防止棒の十字を避けて降りているのだ。
本来は棒を巻き込んで降りるはずだ。
この緑の塩ビ被覆材付きの針金は今年初めて使ったもので実績がない。

他の群を見ると、緑の巣落ち防止棒が蜂に埋もれて見えないものもある。
激しく嫌っている訳ではないが、巣を付けにくいのかもしれない。

木製丸棒に全群交換することにした。
嫁入り先にも連絡しなくてはいけない。


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2016年 ひらお群

2016-02-18 | 2016 日本蜜蜂
2016年のひらお群の様子を記録していく。
(2015年のひらお群の記録はこちら

<2016/02/18> 内検
今年初めての内検だ。
あれから2ヶ月半が経過。
         



巣屑


<2016/03/02>
ここのところ日が差して暖かくなると時騒ぎが始まる。
分蜂の練習かなぁ。
      

<2016/03/28>
雄蜂の羽化に伴う巣蓋を発見した。
よく見ると雄蜂も出入りしている。
(真ん中の黒くてやや大きのが雄蜂)
分蜂も近いなあ。
      

<2016/04/08>
<ひらお群第1回目の分蜂(11:00~)>
4群の中では日当たりもよく分蜂も一番早いと予想していたひらお群、予想に反して1週間遅れの分蜂となった。

画像が横になってしまいました。


蜂雲の先にはバラのアーチに架けた板がある。
見る間に板下面に集まってきた。




蜂球が落ち着いたところを見計らって強制収容!


暫くすると10cm程の蜂球が出来た。
巣門にも頻繁にでは入りしているので女王は捕獲していると思うが、念の為にこの蜂球も収容した。


待受箱Fの位置に設置した。


<2016/04/15>
<ひらお群第2回目の分蜂(13:35~)>


<iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xID-eGwlKzA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

<2016/04/17>
<ひらお群第3回目の分蜂(10時頃~)>
帰宅すると母親がひらお群が10時頃分蜂して、生垣の赤芽の下に玉を作っていると教えてくれた。

車庫北側②に置いた。

<2016/04/22>内検
巣が1階床に付きそうだ。
継ぎ箱を追加せねば。
   

<2016/04/30>継ぎ箱の追加
前回の内検から1週間が過ぎた。色々と忙しくて出来なかった継ぎ箱の追加を行なった。
凄いことになっている。
追加前

ゆっくりとチェーンブロックで上げる。
      
継ぎ箱を置いてゆっくりと下ろす。
   
7階建ての高層マンションに。底板も夏バージョン交換した。


<2016/05/05>内検
         

<2016/05/24>採蜜
7段の上3段を採蜜して4段に。
Before       After(写真無し)
     

採蜜の様子はこちら


<2016/05/24>アカリンダニ対策実施

対策の様子はこちら

<2016/06/21>内検
1階天井迄、降りてきた。
      

<2016/06/23>継ぎ箱の追加と内検
継ぎ箱を追加して5階建てとなった。
暫くして内見すると3階の巣落ち防止棒がみえている。
1昨日の内検では1階天井迄降りて来ているが、蜂が少なくなったのだろうか?
      

<2016/07/15>内検
   

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2016年 台所前群 (5月~12月)

2016-02-18 | 2016 日本蜜蜂
ファイルが大きくなりすぎて重くなったので4月までのファイルとこの5月以降のファイルに分けた。
4月までのファイル「2016年 台所前群(1月~4月)」はこちら

<2016/05/05>内検
   

<2016/05/24>採蜜
6段の上2段を採蜜して4段に。
After
 

採蜜の様子はこちら


<2016/05/24>アカリンダニ対策実施

対策の様子はこちら

<2016/05/27>ニューバージョン夏用台底に替えた。


<2016/06/09>内検
      

<2016/06/21>内検
1階の床に届きそうだ。蜂が外に迄溢れている。
至急継ぎ箱の追加をしなければ。
         

<2016/06/23>継ぎ箱の追加と内検
継ぎ箱を追加して5階建てとなった。
暫くして内見すると2階の巣落ち防止棒まで降りていた。
         

<2016/07/04>孫分蜂?
分蜂が起こった。
14:30頃いつもより羽音が騒がしいと外に出たら台所前群の周りに蜂雲が出来ていた。
しばらくするといつものバラアーチの下に蜂玉が出来始めた。
まさかの孫分蜂だろうか?


孫分蜂は第1分蜂群、つまり昨年の女王群からこの時期に起こるときいている。
台所前群は記録では第2分蜂までしているので、末娘の3女のはずだ。


このまま放って置こうかと思ったが、先日逃げ去った風呂下群第3分蜂群の作りかけの巣付き巣箱↓に収容してみることにした。


翌朝、収容した巣箱を見ると居なかった。
   

傍の遮光ネットに小さな蜂玉を作っていた。


再度の強制収容のため、巣門の高さを4mmに調整して蜂玉のところへ行くと、もう消えていた。
その間、僅か5分。
さようなら( ̄ー ̄)/~~

一日天日にさらした巣箱の中に大きなスムシが数匹いるのを見つけた。
巣を壊してみると大小10匹以上はいるな。
これは7/6の写真。外見では綺麗に見えたのだが。
逃げ去りの原因はこれか!


<2016/07/15>内検
         


ファイルが大きくなりすぎて重くなったので4月までのファイルとこの5月以降のファイルに分けた。
4月までのファイル「2016年 台所前群(1月~4月)」はこちら

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2016年 台所前群(1月~4月)

2016-02-18 | 2016 日本蜜蜂
2016年の台所前群の様子を記録していく。

*ファイルが大きくなりすぎて重くなったので4月までのファイルとこの5月以降のファイルに分けた*
「2016年 台所前群(5月~12月)」は←こちら

(2015年の台所前の記録はこちら

<2016/02/18> 内検
今年初めての内検だ。
あれから
 2ヶ月半が経過。
         



ひと冬でこんなに巣屑が出た。
小さなスムシが見つかった。
   

<2016/04/02>
<台所前群第1回目の分蜂>
が始まったのは12:34頃。風呂下群の分蜂から僅か30分後だ。




留まり先はいつもの梅の木
   

強制収容し、待受箱Aの位置に置いた。
   

内検すると今のところ上の方に落ち着いているようだ。


<2016/04/13>
<台所前群第2回目の分蜂>
10時半頃から思わせぶりな分蜂の練習を始めていたがとうとう本格的な分蜂となった。


落ち着き先はグラハムトーマスのアーチの下だ。
ここはとても人気がある。


待受箱B,Cに頻繁に出入りしているので今回は自然入居となるか放っておこう。
      

19:00時、雨の中蜂球はじっとしている。
待受箱B,Cを内検すると蜂は1匹もいなかった。


小雨になるのを待って強制収容しよう。

<2016/04/22>内検
2回目の分蜂から10日が過ぎた。そろそろ次の分蜂があっても良いころだ。
内見すると蜂は2階の天井部の巣落ち防止棒のところだ。
もしかすると、既に3回目分蜂は終わり、分蜂元不明群として収容されたのかもしれない。
         

*ファイルが大きくなりすぎて重くなったので4月までのファイルとこの5月以降のファイルに分けた*
「2016年 台所前群(5月~12月)」は←こちら
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2016年 本家風呂下群

2016-02-18 | 2016 日本蜜蜂
2016年の本家風呂下群の様子を記録していく。
(2015年の本家風呂下群の記録はこちら

<2016/02/18> 内検
今年初めての内検だ。
あれから2ヶ月半が経過。
巣が一部落ちているなぁ。
         



<2016/04/02>
<風呂下群第1回目の分蜂>
が突然始まったのは12:06頃。




留まり先は待受箱B,Cの下
   



自然入居を待とうかと思ったが、逃去の確率が高いと判断し強制収容に切り替えた。
待受箱に収容した蜂は物置小屋の東側に置いた。


内検すると今のところ上の方に落ち着いているようだ。


<2016/04/10>
<風呂下群第2回目の分蜂(15:27~)>
午後3時を廻ったので今日はもう分蜂は無いと思い始めた矢先に、羽音がすると娘が呼びに来た。
風呂下群の2回目分蜂が始まっていた。



分蜂先は1回目と同じく待受箱B,Cの下だ。



待受箱Cに頻繁に出入りしているので自然入居を待つことにした。


20分経過。
巣箱には残った蜂がまみれている。
この蜂たちは時間が来るとゾロゾロと巣箱に戻って、次回の分蜂に備えるのだ。



1時間経過。が入居しない。
蜂球は丸みを増したが、待受箱Cへの出入りが無くなった。
加えて蜂球に出入りする蜂は山の方から一直線に飛んでくるので飛び去るのも間近と確信し強制収容に踏み切る。


無事に収容。


夜のうちに南側の庭の棒樫の横に移動した。


<2016/04/10夜>
午後10時を過ぎたが、巣門下の蜜蜂が巣に戻らずに固まっている。


過去に1日に同じ巣から2群が分蜂したことがあった。
(2015年本家風呂下群の2回目分蜂を参照)
2群とも女王蜂がいて現在も現役で営巣している。

今回もこのケースかと思い、強制収容し中庭に置いた。
(奥に見えるのは待受箱Aで、現在は風呂下群第1回目分蜂群が入居している。)


無王群かどうか

風呂下群第2回目分蜂群-A
風呂下群第2回目分蜂群-B

と区別して観察してみよう。

<2016/04/11>
風呂下群第2回目分蜂群-Bは無王群だった。
昼過ぎには、殆どの蜂がいなくなった。




<2016/04/12>
<風呂下群第3回目の分蜂(13:41~)>
2日前に2回目の分蜂をしたばかりの風呂下群、僅か1日おいてまさかの3回目の分蜂だ。




分蜂先は1、2回目と同じく待受箱B,Cの下だ。
   



上と下に別れたが玉の大きい下側を強制収容した。

収容時に蜂を押さえたらしく手袋の上から右手中指を刺された。
中庭に置いた。

<2016/04/13>
<風呂下群第4回目の分蜂(13:29~)>
昨日3回目の分蜂をしたばかりの風呂下群、連日まさかの4回目の分蜂だ。


分蜂先は梅の木だ。


強制収容した。
   

向かって左が風呂下群第4回目分蜂群


<2016/04/14>
<風呂下群第5回目の分蜂(?~)⇒お隣のHさん収容>
今日は一日不在だったが、お隣のHさんが分蜂群を収容した。

<2016/04/22>内検
5回の分蜂をこなした風呂下群、1階の天井まで巣が作られている。
継ぎ箱の追加が必要だ。
         

<2016/05/05>内検
前回の内検と変わり映えしないな。
      

給餌用に入れた発泡スチロール製の皿がかじられている。


<2016/05/24>採蜜
6段の上2段を採蜜して4段に。
Before       After
   

採蜜の様子はこちら


<2016/05/24>アカリンダニ対策実施

対策の様子はこちら

<2016/05/27>内検と継ぎ箱の追加
内検すると1階床まで降りてきていたので、継ぎ箱を追加した。
同時にニューバージョンの夏用台底に替えた。
      

西隣30cm離れた所に水平にブロックを置き、ニューバージョンの夏用台底を設置した。
その上に新しい巣門付き巣箱と継ぎ箱を重ねて置き、上3段を移動し5段となった。
今までの巣箱と台底には蜂が残っているが、自然に新しい位置に戻るだろう。
         

<2016/06/21>内検
      

<2016/06/21>内検
         

<2016/07/15>内検
      









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2016年 椎茸群

2016-02-18 | 2016 日本蜜蜂
2016年の椎茸群の様子を記録していく。
(2015年の椎茸群の記録はこちら

<2016/02/18>内検
今年初めての内検だ。
あれから2ヶ月半が経過。
         



巣屑
   

よく見るとダニのような虫があちこち歩いている


巣を引っ掻き回したので門番がゾロゾロ出てきた。
皆こちらを向いて迎撃態勢をとっている。
このあと、一斉に向かってきた。
慌てて巣から離れるが、いつまでも攻撃してくる。


<2016/04/06>
<椎茸群第1分蜂(第1回目の分蜂)(11:50~)>
気がついた時は蜂雲は収まっており、椎茸の日よけの周りを10数匹の蜂が飛び回っているだけだった。


巣を見ると蜂が群がっており分蜂があったことは明らかだ。


蜂球を探して、日よけの中を覗くと・・・・・居ました!


待受箱Gに強制収容した。


<2016/04/13>
<椎茸群第2分蜂(第2回目の分蜂)(11:35~)>
もの凄い勢いで空いっぱいに蜂が舞っている。



前回と同じく椎茸の遮光ネットの下に蜂球を作っているようだ。
   

強制収容して待受箱F(ひらお群初回分蜂群入居中)の南側に置いた。


<2016/04/15>
<椎茸群第3分蜂(第3回目の分蜂)(14:29~)>




待受箱Aの南側に置いた。


21:00頃、第1分蜂群をMさん宅に嫁入りさせた。

<2016/04/18>
<椎茸群第4分蜂(第4回目の分蜂)(13:48~)>

いつもの場所に蜂玉を作り始めた。

ふたつに分かれた。

車庫北①へ置いた。

<2016/04/22>内検
ひらお群と同じく巣が1階床につきそうだ。
王台が見える。
   

<2016/05/05>継ぎ箱の追加
前回の内検から2週間経過、継ぎ箱を追加し台板を夏バージョンに換えた。
脚立を立てて、チェーンブロックをセットする。

ゆっくりと釣り上げる。

王台が見える。
         
底板を換えて、継ぎ箱をセットする。
   
慎重に降ろして完了
   

<2016/05/05 夜>内検
      

<2016/05/24>採蜜
7段の上3段を採蜜して4段に。
Before       After
   

採蜜の様子はこちら


<2016/05/24>アカリンダニ対策実施

対策の様子はこちら

<2016/06/09>内検
        

<2016/06/21>内検
         

<2016/07/15>内検
   

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2016年 日本蜜蜂いろいろ

2016-02-15 | 2016 日本蜜蜂
巣箱作りや、その他色々と記録していこう。

<2016/02/28> 待受箱の制作
昨年の初分蜂の記録を見ると4/11だった。
昨年通りとしても後1ヶ月余だ。
そろそろ準備をしておかないと慌てることになりそうだ。
ということで、待受箱の制作に取り掛かった。

昨年は本家風呂下群が7回の分蜂を繰り返した。
現在は4群いるので、とんでもないことになりそうだ。
今年は4群増やして8群にする予定。
と、捕らぬ狸の皮算用。
他の分蜂群は親戚に持って行ったり、嫁に出したりと、日本蜜蜂の保護に努めよう(^_^;)

とりあえず1群あたり2群の分蜂群を捕獲することにして計8群の待受箱セット(上箱+下箱)を準備することにした。
ホームセンターで5枚1組の杉板を2組買ってきた。
杉板1枚につき2箱ができるので10枚で20箱、10群分の待受箱セットが出来るなあ。
今日はカットして、あく抜きまで。
            

<2016/03/31> (続)待受箱の制作
待受箱は入口と内検用ドアのついた1階部分と営巣を始める2階部分がセットになる。
天井板に蜜蝋を塗るのだが、見つからないのでそのままにした。
今回は全部で8セット作った。
   


<2016/04/01> 待受箱の設置
家の周り7箇所に待受箱A~Gを設置した。
昨年も数箇所の待受箱を置いたが、蜜蜂自ら入居したものはなかったなぁ。
待受箱A(北西の塀の傍)


屋根の波板替わりに、プラスチック製の植木鉢を被せてみた。
この植木鉢は直径が60cmほどあって、底の水抜け穴を塞いで土佐金魚を飼育していたものだ。
妙にしっくり来るなぁ。


待受箱B、C (北側のバラ畑)


待受箱D(物置小屋の屋根裏)
   

待受箱E(東側)

待受箱F(南の庭)


待受箱G(南西の塀の傍)


<2016/04/07> 風呂下群初回分蜂群の嫁入り
風呂下群初回分蜂群はMさん宅へ嫁入りが決まった。
Mさん宅は我が家から北へ20数キロ離れた里山の中だ。

今は20数本の桜が満開で桃源郷のようなところだ。


家の東側に設置した。


これは昨年嫁入りした群れ


<2016/04/29> キンリョウヘンが咲いた
ほぼ分蜂が終わった?ころ、我が家のキンリョウヘンがやっと咲いた。
待受箱B,Cの場所に吊るしておこう。
      

<2016/05/02>なにわい薔薇に日本蜜蜂
なにわい薔薇が満開となった。
沢山の熊ん蜂やコガネムシが来ているが日本蜜蜂は?と探してみると、居たいたやっと1匹だけ。暫く監察していたが他には来なかった。
      


我が家の庭にはハイブリッド系の華やかな薔薇が多く植わっているが日本蜜蜂は蜜を吸うことなく上空を一直線に山に向かって飛んでいく。
綺麗な花より野山の小さな花が好きなのだろう。
いったい1群を養うのにどの程度の蜜源が必要なのだろう?
今年は群れも増えたので蜜源植物について調べ、植栽しないといけないなぁ。
   


<2016/05/24>採蜜の様子
京都のUさんが自ら開発した蜜絞り器を使って採蜜を行うことになった。
採蜜対象は2016年分蜂元群の4群で

2016年 本家風呂下群 6段⇒4段
2016年 台所前群 6段⇒4段
2016年 ひらお群 7段⇒4段
2016年 椎茸群 7段⇒4段

全て4段にするので合計10箱の採蜜となった。


この絞り器はステンレス容器の下方にドレインの穴があけてあり、たっぷり蜜の溜まった巣を入れて上から圧力をかけて絞る仕組みになっている。
   

巣をカットして絞り器に投入
         

            

容器にピッタリ収まるバケツを上から入れて、バケツに水を注入してその重さで圧力を掛ける。
徐々に蜜が垂れてきて、夕方には8リッターの梅酒瓶がほぼ一杯になった。
途中で1リッター程、別の容器に移したので約9リッターの蜜がとれたことになる。
      

採蜜の終わった巣箱




この時期の採蜜は初めてであるが、採蜜をやろうと思った理由が3つある。

①今までステンレスパンを使ってグラビティフィル方式の採蜜は手間と時間が掛かった。Uさん開発の蜜絞り器は?
②一般に新分蜂群は2箱から始まって年末には5~6段に増える。現在6~7段もある2016年分蜂元群は適宜採蜜したとしても、とんでもない高層マンションになるのでは?
③越冬で蜜を消化及びそれぞれの平均5群の分蜂をしたので、蜜はカラカラで上層階はスムシの巣と化しているのではないか?分蜂して蜂の数も減っているので6~7段もの大きな巣を管理しきれないのではないか?という懸念。 底板にスムシも見られた。

最もウエイトを占める理由は③であったが、実際に上蓋を開けてみるとどの群れも蜜は殆ど無いがとても綺麗に管理されておりスムシの影は皆無であった。
上から2段目になるとそこそこ蜜が溜まっていた。7段の場合、上から3段目を切ると花粉層に届いてしまった。少し切りすぎかなという感があった。

ちなみに昨年2015年の分蜂元群である2015年本家風呂下群は6段で越冬し2015年春に7回の分蜂を行った。
最初の採蜜が2015年 6/20で最上段の6段目で 2.2Lの結果が得られている。つまり1ヶ月後にはスカスカの最上段にも半分程度蜜に満たされることになる。

これらを勘案すると、日本蜜蜂は越冬と分蜂のため貯蓄していた蜜を巣の上部から使用していく。貯蜜量は分蜂終了直後(4月下旬)が最低となる(最上段~2段目はほぼ空)。その後上層部に向かって蜜を貯めていく。おそらく蜜源がなくなる梅雨明け迄には、ほぼ回復すると思われる。(5、6、7の3ヶ月で2箱分)
したがって理由②は当たっていない。その間は新しい巣は殆ど作らず、空いた巣に貯めていくのだと思う。この時期の採蜜は貯蔵庫である空巣を壊してしまうことになり、新たな巣を作る負担を蜂に与えることになり好ましくないのではないかと推察する。

①については、大変良い結果が得られた。
Uさんは、この絞り器を我が家に残してくれた。
Uさん有難うございました。

<2016/05/24>アカリンダニ対策
Uさんが、アカリンダニ対策用の天板を我が家の巣箱に合わせて4セット作ってきてくれた。
アカリンダニについてはUさんから初めて聞いたもので、なんでも日本蜜蜂の気管に感染し群を全滅させる恐ろしいダニらしい。
我が家の地域では聞いたことはないが全国的に感染区域が広がっており対策が求められているらしい。
実際、Uさんのところでは今年の3月に感染により1群が全滅したとのことだ。
検体の8割からアカリンダニが検出されたとのこと。
アカリンダニについて詳しくはネットで検索していただきたい。

既存の天蓋を外して、アカリンダニ対策用の天板を置き、小皿に入れたメントールクリスタル10~30g/1回を置いて、天蓋を閉じる。
隙間にガムテープを貼って完了。定期的にメントールクリスタルを補給する。
         

      

      

<2016/05/27>ニューバージョンの夏用台底
風通しの良いように巣門の直下を除く底一面が金網の底台を作った。
金網は当初、女王蜂やスズメ蜂が出入り出来ない 4mm X 4mm を使用した。蜜蜂は巣門だけでなく底全面から出入りしていた。
この方が蜜蜂にとっても便利だろうと思っていた。
ある早朝、門番蜂が巣門で警備しているのを見て、盗蜜に来た蜜蜂が下から侵入すると門番の役目は果たせないと思い2mm X 2mm に変更した。
4mm X 4mm


2mm X 2mm
      




コメント
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