物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

寒蘭 「天山」のズポ抜け

2020-08-29 | 蘭いろいろ
昨年の11月に棚入れした「天山」にズポ抜けがでた。
前回(8/25日)の水遣りでは気が付かなかった。


4条だてに新芽が2芽出て順調に伸長中だった。


土を開けてみると根は問題なかった。




一方の新芽が出ている親バルブには病変がなかったので残すことにした。
もう一方の新芽が出ている親バルブの葉には病変が出ているので、新芽だけを切り離してみた。
根が2本伸びているのでどうだろうか?




いつもならダコニール750倍液に2時間ほど漬け込んでから植えるのだが、所用があったので朝8時から午後7時までなんと11時間漬け置きした。
ダメもとで植え替えてみる。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消毒

2020-08-24 | 蘭いろいろ
そろそろ消毒したと思いながらもこの暑さでその気にならなかった。
葉先の枯れこみが目立ちはじめたのと、1鉢だがズポ抜けも出たのでとうとう重い腰を上げた。
前回から27日目となる。
朝5時半におきて6時から8時まで2時間かかった。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒蘭 「球磨富士系」の開花(今季の1番)

2020-08-22 | 寒蘭
水遣りをしていたら、寒蘭が開花しているのを見つけた。
今季の1番乗りだが、あまりにも早すぎる。
高知の蘭友から頂いた木で我が家では初花だ。
ラベルには「球磨富士系」と記載されているが、ネットで調べてもよく分からない。
これから開いてくるだろうが、この時期の花なので何とも言えない。
別の花芽が来ることを願いながら、開くまで待って早めにカットしよう。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連日の猛暑

2020-08-22 | 蘭いろいろ
「今週末は暑さも一休み」との天気予報に期待していたが、今日も外気温は36℃を越えた。
明日の傘マークも予報から消えてしまった。

1週間ほど前からの蘭舎内の記録を見ると連日の35℃越えだ。
蘭も疲れているように見えるが、我が蘭舎だけだろうか?
    最低  最高
8/13  25.5  35.4
8/14  25.0  36.1
8/15  24.6  38.8
8/16  23.8  38.1
8/17  23.3  38.1
8/18  23.7  36.7
8/19  23.5  37.4
8/20  24.3  36.3
8/21  25.0  38.3
8/22  23.8  35.6
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蘭舎内の最高温度38.8℃を記録した

2020-08-15 | 蘭いろいろ
13時49分、蘭舎内の最高温度38.8℃を記録していた。
一昨日は35.4℃、昨日は36.1℃と8月に入ってから連日の35℃越えだが、まだ暫く続くらしい。
<棚の高さに設置した温度計>


外気の最高気温も38.5℃なので、蘭舎内の温度と殆どかわらない。
先日入れた細砂に散水して扇風機で送風することで少しは効果が出ているのかもしれない。


今朝の最低温度は25℃で熱帯夜だった。


17時21分現在の湿度は63%、温度は32.6℃もある。
今晩も熱帯夜が続くのだろう。
果たして蘭は耐えれるのだろうか?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

棚下に細砂(サイサ)を敷いてみた

2020-08-09 | 蘭舎
棚下には砕石を敷いてる。
清潔で見た目も悪くないのだが土層が砕石下部になるので夏場は散水してもすぐに乾く。
その上、太陽光で熱せられ放置すると蓄熱器と化してしまう。

以前はミストシャワーで定期的に散水することで、蒸散により湿度も一気に上がり温度も下がっていた。
砕石だと実際の床面積の2、3倍になるので効果も大きいようだ。

現在では棚下はエビネで満席となり、ミストシャワーが出来なくなった。
そこで砕石の下の土からの水分が常に蒸発出来るように、細砂(砕石で出来る石砂)を敷くことにした。

軽トラで細砂を購入し、棚下に撒いてみた。




翌朝の写真では、砕石の部分は白く乾いているが細砂の部分は湿っている。
地面の水分が連続的に供給されているようだ。


これで少しは改善するかもしれない。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」というが、三兎も四兎も追っているのだから・・・(^^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原種パフィオ 「ロスチャイルディアナム」の棚入れ

2020-08-04 | 洋ラン
原種パフィオ Paph. Rothschildianumの苗、5株をオークションでゲットした。
どの株も賞を取った実績のある交配親を使っており初花に期待できる。
開花まではまだ3,4年は掛かりそうだ。
このPaph. Rothschildianumは、ずーーーと以前より育ててみたかった蘭なので、楽しみである。
越冬のため、秋までには蘭舎の中に専用のスペースを確保しなければならないだろうな。

左端より交配A、B、C、D、Eと記号を付けて生育を記録していくことにする。


A:VS12-125 Paph. rothschildianum ('Future World' SM/JOGA x Mont Millais' FCC/RHS)
B:VS13-117 Paph. rothschildianum x sib ('Black Star' x 'Tokyo Fantasy')
C:VS13-118 Paph.rothschildianum x sib('Black Star' x 'Raptor')
D:VS13-121 Paph. rothschildianum (Macrura Five Star x Tokyo Fantasy)
E:OIZ403 Paph. rothschildianum x sib ('New Horizon' FCC/AOS x 'Raptor' GM/JOGA)

ちなみに交配Eの親は
'New Horizon' FCC/AOS


'Raptor' GM/JOGA

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする