物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

エビネの植替え

2022-09-27 | エビネ
台風14号の被害は無かった。
台風が去ったと思ったら、急に朝晩が涼しくなった。

植替えの終わって無いエビネの植替えを始めることにした。
これはニオイエビネ系交配の瓶苗から育てた苗です。
2016年6月に瓶出しして、2020年春から初花がポツポツと咲き始めた。



この木↓は、ニオイエビネ系交配③で親は「島の幻(ニオイ濃紫香№2)x星のしずく(=紫晃(ヒゼン)x 露山(ニオイ))」で2021年4月1日に初花が咲いた。ニオイエビネの特徴が良く出た青の綺麗な花で香りも良かった。

既に来年の花芽が来ている。
最終植替えは2019年の1月で、それから3年8ヶ月経っていた。
根はたいした痛みは無かったが、生姜根の着いたバルブから出た細い根が2、3本傷んでいたので除去した。
この瓶からは全部で23本の苗を採ったが、他の兄弟木にはもっと根が傷んでいる物もあった。
この交配はまだ半分以上が未開花なので、暫くの間楽しめます。






約10本を植え替えた。
少し気持ちが良くなった。





植替えの必要なエビネはまだ他に40~50鉢はありそうだ。





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寒蘭 「桃紅花02529」の入棚

2022-09-26 | 寒蘭
Woods氏より棚入れ
「無名桃紅花のバック出し苗。葉切り2枚葉+葉切り3枚これに昨年の芽34センチ4枚葉と今年の芽38センチ4枚葉が出ています。昨年初花のバック出し苗です。画像の花で8センチでしたが、株が出来たらもっと大きくなると思います。この花は昨年の西部遅花会で金賞となった桃紅花03338の坪採りです。」
とのこと。




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台風対策

2022-09-18 | いろいろ
蘭舎の東側は水田が広がっています。
風がダイレクトに当たります。


富貴蘭舎は単管パイプで組んで、屋根はポリカ波板を張り周りを葦簀で囲んでいる。
冬季は葦簀の上からポリカ波板で囲む。
台風対策で東側のみポリカ波板を張った。


遮光ネットは蘭舎本体から離して蘭舎を囲む様に設置するのがベストだが、予算の関係で屋根は直張り、側面はタープの様に樋から斜めに垂木をかけて、側面との間隔を空ける様にしている。
風が吹くとヒラヒラと舞ってそれなりの通風を確保出来る。

強風が吹くと側面のネットが舞い上がり、屋根上に上がってしまう。
上がったり、降りたりしてそのうち、何処かに飛んで行ってしまう可能性が大なので、対策として側面を木で押さえてみた。
ついでに、鉢植えのバラを下に降ろした。

<Before>


<After>


春蘭のビニールハウスも飛ばないようにマイカ線を張った。
(写真を撮り忘れました。)

出来ることはやりました。
先ほど勢力を保ったまま鹿児島市付近に上陸したとのこと。
後は被害が無いことを祈るのみです。

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台風14号

2022-09-17 | いろいろ
大型で猛烈な台風14号が予想ではこの連休に日本列島を縦断する。
当地は19日最接近の予報だ。



蘭舎は母屋の東側にあり、蘭舎の東側は一面水田が広がり風を遮る建物は無い。
蘭舎を建てる前には台風が来るたびに長屋の屋根瓦が飛んでいた。
蘭舎を建てて以降、こんな勢力の台風は経験したことが無い。
というか、10年以内にも経験した記憶が無い。
明日は可能な限りの暴風対策をしておこう。

日本全国、被害がありませんように。


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消毒

2022-09-16 | 蘭いろいろ
同好のブログでは9月中旬がハモグリバエ防除の適期とのことなので、殺虫・殺菌を行うことにした。
過去に幼虫に蕾に入られ、悔しい思いをしたが、成虫の姿をみた事はない。
飛んでいるのに気が付かないだけかもしれない。
夜になると秋の気配を察してか、蘭舎周りのあちこちで虫たちが忙しく鳴いている。
姿は見えないが相当数いることが想像される。

動噴を使って富貴蘭舎、春蘭のビニールハウスも併せて40分で消毒を終えることが出来た。
薬液が余ったので蘭舎周りの防風林や花壇、草むらにも散布した。
これで当面は安心できる。


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残暑

2022-09-14 | 蘭いろいろ
立秋も過ぎたというのに、一昨日、昨日と蘭舎内は34℃を越えた。
今日はとうとう35℃となった。明日も予報では33℃です。

9月に入って一時涼しくなり、春に出来なかったエビネの植替えに取り掛かったが、あまりにも暑すぎます。
この残暑が過ぎるのを待つことにしました。
温度を少しでも下げるために床下噴霧を行い、捲っていたクールホワイトを再度張りました。


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施肥(置き肥)

2022-09-03 | 蘭いろいろ
固形肥料「おまかせ君」の施肥を始めた。
数年前までは水遣り3回に1回の薄い液肥(ハイポネックス粉末)を行っていたが、あまりにも手がかかりすぎてこの置き肥を使うようになった。
年3回、3月,6月,9月に鉢の縁に置くだけなので、とても楽になった。

このおまかせ君の効能を見ると、袋に「肥料の効き方イメージ」の記載があって、縦軸に効果、横軸に日数をとったグラフがあって経過と共に効能が増しピークに達した後45日ほどで減少する山形のカーブとなっている。
また、施肥後15~30日が「良く効きます」となっており、「追肥は30日~40日経ったら与えてください」とも書かれている。

横軸が日数でなくて、水遣りの回数であれば分かりやすいのだがこのまま素直に読み取ると、施肥後1カ月半で効能は無くなることになる?

こう考えると薄い液肥を3回に1回与えた続けた方が良いのだろうか?
いやいや、後半の一カ月半は肥料無しで、この事が蘭にとって良いんじゃない?
効かなくなったら追肥で液肥をやれば良いなぁ。
その方が肥効が良いかもね!

根拠のない妄想をあれこれ考えて、結局、多めに肥料をやりすぎてしまうのです。

窓側左と真ん中の棚は置き終えた。
残りは、窓側右の棚と棚下のエビネ、他にもいろいろ。
次回の水遣りまでに置き終えたい。


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寒蘭「池の上素心03008」の棚入れ

2022-09-01 | 寒蘭
Woodsさんより入棚
「西土佐産素心花の中苗です。28センチ3枚葉+21センチ5枚葉の2芽物です。
竹内の山産ですがこの山では素心花は今まで出ていないです。昨年の花はまだ株が出来ていなかったので本咲きではないと思います。大きさは8センチから9センチです。」とのこと





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