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◇物置小屋の住人◇

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

2025日本蜜蜂 捕獲大作戦 「歓迎 - 蜜蜂御一行様㊗️」

2025-05-27 | 2025日本蜜蜂

2025年5月10日に拉致した日本蜜蜂はなんとか新居に落ち着いてくれました。

あれから10日余、働き蜂達がせっせと花粉や蜜を運んでいます。

冬までに最低4段になって欲しい。

そうなれば採蜜ができるかもしれません。

ただ、この群れは元巣からの最初の分蜂群なので女王蜂が引っ越してきたことは間違いありません。女王蜂の寿命は2年程度と言われており、我が家の女王蜂がいつまで生きるか分かりません。


元巣は道路を隔てた向かい製材所の床下にあり、そこから4群が分蜂しました。

第1群は我が家(女王蜂)、2群目(長女)と3群目(次女)は隣人かゲットして近くの巣箱で繁殖中、4群目(三女)は元巣の正面の栗の木に蜂球を作りましたが、捕獲前にどこか新天地に旅立ちました。元巣は四女が引き継いでいます。

つまり、我が家の女王蜂はこの一年間で4人の王女と数千の働き蜂を産んだ事になります。相当に疲れているはずです。

来春の分蜂ができるでしょうか。

何れにしても、頑張った女王蜂、静かに我が家で余生を送って頂きたいと思います。

そう考えると蜂蜜は期待できませんね😅






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2025日本蜜蜂 捕獲大作戦 女王蜂逃去防止ゲートの撤去

2025-05-15 | 2025日本蜜蜂

今朝薄暗い内に出入り口にセットしていた女王蜂逃去防止ゲートを撤去しました。
女王蜂を拉致して5日目になります。
この待受箱にはヤモリが一匹住み着いており、そのせいかキンリョヘンに誘われて来た偵察蜂も中に入ろうとしませんでした。
先住民を追い出した後に掃除する間もなく強制収容したので、ゲートを取り外した途端に逃げてしまうのではないかと心配していました。
午後帰宅して恐る恐る巣箱を見ると働き蜂は元気に出入りしていました。
どうやら住まいは気に入ってくれた様です。
良かった、良かった。



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2025日本蜜蜂 捕獲大作戦 女王蜂を拉致しました

2025-05-10 | 2025日本蜜蜂
1130頃帰宅して見ると、待ち受け箱周りを蜜蜂が飛んでいます。箱の入り口の出入りはないので、入居した様子はありません。辺りを探すとそばのシイタケ原木置き場のダイオネットの下に蜂球を見つけました。蜂球の周りの蜂があまり多くないので、飛来してからほぼ落ち着いて来たところだと思います。
分蜂時の蜜蜂は分蜂後に一旦蜂球を作り、予め探索蜂が探しておいた最終目的地に飛んで行きます。
待受箱の様子を見ても蜂の出入りが無いので、待受箱は最終目的地に選ばれなかった様です。
飛び去る前に捕獲し、女王蜂を拉致する事にしました。




2015年当時に使っていた捕獲網と防護服を探し出し、蜂球を落として網ごと待受箱に強制収容しました。
入り口を割り箸で塞ぎ、蜂の出入りができない様にしました。女王蜂が逃げるのを防ぐ為です。


1時間程放置していましたが、捕獲できなかった働き蜂が待受箱の周りに集まっているので女王蜂は中に居る事は間違いないようです。
そこで、働き蜂は出入り出来るが、体の大きい女王蜂は逃げらない様にしたゲートを取り付けました。

このまま2、3日置いて働き蜂が花粉を運ぶ様になったらゲートを外します。
ゲート外すと女王蜂は巣が気に入らなけれは逃げてしまいます。
はて、このさきどうなることやら?



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2025日本蜜蜂 捕獲大作戦 探索蜂がやって来ました

2025-05-08 | 2025日本蜜蜂
14:30頃、庭に置いた待ち受け箱の方を見ると何やら飛んでいる姿が見えます。もしや、蜜蜂?と近づいて見ると日本蜜蜂が先日供えたキンリョヘンの周りをブンブンと飛び回っているではありませんか‼️
我が家の近所には居ないとほぼ諦めていたので夢の様な光景です。
しかしキンリョヘンの花には集まるのですが、箱の入り口に入ろうとする探索蜂はいませんでした。
夕方近くまで見ていましたが、今日の入居はありませんでした。今夜から明日にかけて雨なので、入居は明後日以降になるでしょう。


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2025日本蜜蜂 捕獲大作戦 キンリョヘンをお供えしました

2025-05-03 | 2025日本蜜蜂
先日のキンリョウヘンが咲き始めたので、待ち受け箱の側に設置しました。
🐝は〜ちよ恋❤️
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2025日本蜜蜂 捕獲大作戦

2025-03-31 | 2025日本蜜蜂
2015年当時から、2年間程日本蜜蜂を飼育していた事があった。蜜蜂は牛や馬と同じ家畜なので飼育すると畜産になるらしい。
最盛期は2015年ごろは家の周りに7群程いました。毎年分蜂するので捕獲して群れを増やすのか楽しかった。
蜜蜂の記録はブログの下記のカテゴリにあるので興味のある方は見てください。


ところが2016年には、全ての群れが徐々にいなくなってしまいました。
日本蜜蜂は住まいの環境が気に入らなければ直ぐに逃げてしまいます。
一度に7群の群れが居なくなるのは居心地よりも、アカリンダニの発生とか、ネオニコチノイド系の農薬によるものだと思います。

我が家の周りでは翌年2018年以後、現在まで春のレンケ畑や菜の花に飛んでくる蜜蜂を1匹も確認出来ていません。推察の域を出ませんが、おそらく農薬が原因しているのでは無いか?と思っています。

もう一度、日本蜜蜂を飼育して、採蜜したいと思っていましたところ、愛媛のSさんが、蕾付きのキンリョウヘンを送ってくださいました。
ダメ元で待ち受け箱を置いて見る事にしました。
かつての巣箱が捨てずにあったので、クリーニングして家の周り2箇所に置いてみました。


後はキンリョウヘンが咲くのを待つばかりです。
分蜂時期は4月中なので、キンリョウヘンを暖かい場所に置いて開花を待っています。開花まで、まだ、暫くはかかりそうです。
また、ブログに「2025日本蜜蜂」のカテゴリを新設し記録していく事にしました。
先ずは捕獲大作戦です。
捕獲できなければ、直ぐにおしまいです。



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