<2024.4.229撮影>
そろそろエビネの花も終わりに近づいてきました。
下の方が萎んだり、花色が褪せてきています。
種をつけたもの以外はGWが開けるまでには抜くつもりです。
平行して植替えもしなければなりません。
来季の出来を左右する作はもう既に始まっています。
頑張らんといけませんなあ。
今年は色々と忙しくて写真撮影(スマホ)も満足できに出来ていませんが、撮り溜めたものもあるので、少しづつアップしようと思います。
はじめに<撮影日>を記載しておくので、過去の写真や内容となります。
(春蘭や寒蘭もファイルの整理ができていません。記録として残しておきたいので、少しづつ整理します。中に記事としてアップしたいものもあるので、この方法でアップするものもあるのでしょう。)
今朝のエビネの様子です。
このネギは義母が昔から作っているもので、毎年今の時期に10本位の大株を一本づつにバラして植え付けます。1年経つとまた大株になります。いつ食べても、太くて柔らかくてどんなネギ料理に使っても美味しい。人気があって苗を欲しがる人が多いらしい。何処かの誰かに貰ったもの???で、品種名は分からないそうだ。
初めてだが作って見ることにしました。
畝を切って並べてから電話をしたら、葉を少し残すようにして茎の上部を切ってから植えると良く芽が出ると聞いた。
う〜ん、段取りが悪いなあ😅
2023年2月に山桜交配から順化苗で棚入れした、御蔵島産自然種ニオイエビネ同士の交配「御蔵信青 X 御蔵一蒼」に初花が咲きました。とても、良い香りがします。
この苗は一緒に入れた9本の内の1本です。他にもニオイ同士の交配苗は沢山ありますが、咲いたのはこれが初めてです。
我が家の記念すべき1本となりました。
裏庭の西端に植えていたリージャンロードクライマー、隣のナニワイバラを押し倒して裏庭の半分を包み込んでいた。このままでは、物置小屋が樹海に飲まれるのもそんなに先では無いと、冬に伐採した。残した株にピンクの大輪の花を咲かせ、馥郁とした香を漂わせている。
快晴の日は朝日が北側面から差し込み、棚下のエビネ苗の新葉にダメージを与えてしまいそうなので、遮光ネットを追加した。
4月の紫外線は9月並らしいので気をつけよう。
ついでに、温室周りの草刈りもした。落ち葉や枯れ草を取り除く事で、ナメクジの発生を低減出来ます。防虫にも効果大と思います。
対馬春蘭赤花の「華凛」です。
2013年に兵庫の川島園芸で購入しました。
当時の園主の話だと、何処かの大棚が買い集めていたとか。
対馬の赤花は皇太后等、大型で形の良い花が多いですが、この花も大型平肩の整形花が咲きます。ここまで色が出たのは初めてです。
遮光したことはありませんが、遮光するともっと色が出るのではないかと思います。
今年はやや三角咲きに咲きました。
育てるのは少し難しい木です。すぐにバックの葉を払ってしまいます。
「備前彩香えびね会」主催の第6回「備前えびね蘭香展」が下記の日程で開かれます。
会員が育てたエビネ約100株?が展示の予定です。
期日:4月19日(金)〜21日(日)3日間
時間:9時〜16時 最終日は〜12時となっています。
場所:岡山市半田山植物園の植物園会館の2階(正面ゲート右手)になります。
時間:9時〜16時 最終日は〜12時となっています。
場所:岡山市半田山植物園の植物園会館の2階(正面ゲート右手)になります。
(展示会場は入園料はいりません。また、当日は1階で山野草展示会も開かれています。)
詳細は「備前彩香えびね会 公式」HPを参照ください。
HPでは随時展示会の様子などお知らせします。
2017年に棚入れして7年目になります。
我が家に来て数回開花しました。
少し赤みのある紫です。写真では上手く写りませんが表面が僅かにビロード上に輝いています。
寒蘭をやってる友人が初花確認済みの交配苗を5鉢単位でヤフオクに出品していたものです。
その当時から、紫、青系が好きだったので中に青の花があったのだと思います。
この花がそれだったかどうかは記憶にありません。
当時は交配親の事などに関心はありませんでしたが、最近になって花粉親の紺青は数々の銘花を生み出し、今は絶種した幻の花である事を知りました。
昨年の花はこちら
植替えをサボりまくっていた中国春蘭。
この宋梅は2020年春から植替えていませんでした。
花は沢山付きましたが4年はもう限界でしょう。
こんな株が沢山あります。
土をあけてみると思いの外根痛みはありませんでした。
2株に分けて根を整理してワンサイズ下の鉢に植替えました。