春蘭 「琥珀殿」の植替え

花付きが悪いと聞いている琥珀殿。
昨年は花芽が5芽ついた。
が、しけてしまい花を見ることは叶わなかった。

今年も、同じ鉢に4芽の花芽が付いた。
今年こそはと期待しながら、ラベルをみると最終植替えが2017.3.25と2年を過ぎていた。



このまま来春まで放っておくと、根痛みでダメになるだろう。と植替えを行うことにした。
案の定4.0号鉢いっぱいに張った根は、鉢の形になっていた。
なるほど2017.3.25は4条だった株は、2年を経て9条に増えていた。

花を見るには一回り大きな鉢に植え替えるのが良いかもしれないが、根をほぐすと収まりきらない。
仕方がないので前4条、前3条、バック2条の3分割にした。





花を見れるだろうか？

施肥

先日に引き続いて、ハイポネックス液肥とリキダスの3000倍をやった。
水遣りを2分割しているので少しずれるのだ。

春蘭 「雪岳山」の新芽

花を見た後、2019年2/28に三分割した「雪岳山」の最後木に新芽が来た。
それも2芽。
いまにも振るってしまいそうな黒点だらけのバック木なので、枯れずに育ってくれるだろうか？
育ったとしても花を見るまでに10年くらいかかりそうだなあ(^^;







ほんとうの「雪岳山」の花は、こちら。
あまりにも見事なので勝手にリンクさせてもらいました。
そんちょさん、ごめんなさい🙇
いつかは、こんな花を咲かせてみたい。

ズポ抜け 春蘭「黄鷺黄」

今年３鉢目のズポ抜けを見つけた。
10条位の大株で、2方向に5条づつ伸長していた一方に一晩で病斑が出た。
（写真は撮り忘れた。）

ズポ抜け 朶朶香「紺覆輪曙散斑」

今年2鉢目のズポ抜けを見つけた。
2014年2月に購入した朶朶香「紺覆輪曙散斑」だ。

購入時3条だったが、なかなか増えずいまだに花を見ていない。
やっと勢いが出てきたのに残念だ。
病気の部分を切除して（写真は取り忘れた）2株に分けて植えた。
どちらか一方でも助かってほしい。

施肥

朝晩が涼しくなったのでハイポネックス液肥とリキダスの3000倍をやった。
6月に交換した固形肥料の効能も切れているころだ。



曇天が続くので、天井位置に貼っているクールホワイトを巻いた。

洋ラン ミルトニア

富貴蘭舎の隅で洋ランが咲いた。
これも前に紹介したミルトニア・アルバと同じく、Wさんが持ってきてくれた。
ラベルを見るとミルトニアだということがわかる。
バラエティーネームがついているので登録されているのだろうか。

春蘭 「万丈」の新芽

2017年の3月、夢らん舎から後木3条でお嫁に来た万丈。
わがやで3度目の夏を迎える。

あれから4カ月、万丈の新芽が伸長中。

消毒

7月24日以降、蘭舎内の最高気温は連日の35℃越えで最高は38.8℃を記録している。
今日は早朝に消毒を行った。
前回から25日経過した。