小金井 サッカースクール A.C.Fonte

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プレーにおいて「諦めない」を選択し続けること

2011-06-28 20:34:23 | 活動内容 2010.2~2015.11
大敗。


ここまで相手チームに闘志がついていたとは、大きな誤算であり正直それが私のおごりの表れだと痛感しました。6年生相手にこちらが出していた6年は2人。あと二人いたのですが先週の練習の評価としてAチームから落としました。正直、勝ちに行くのならその2人は確実に出しておくべき。でもそれは私の目指す育成ではない。戦えない2人を出して負けるのであれば、戦力としては劣るとも戦える4年を出して負けた方が悔いはない。そして課題がしっかり見える。


相手のファウルは明らかでない限り流す、そしてこちらのファウルは厳しく取る。オフサイドに関してはこちらのアピールがない限りは取らない。

そんな条件でこれからの試合のジャッジをお願いします、とコーチ会で決めた以上は今日のジャッジには文句なし。むしろ難しい条件で笛を吹いてもらっています。また、この件では練習試合だから本当は相手チームにも「ルールを教える」という事でファウルスローやファウル等は細かくジャッジすべきでは?という意見もありましたが、相手チームのカラーに口をだすことになるので、と却下した経緯もありました。


実際に、相手チームの代表の方も「この子達から戦うという気持ちを引き出したくてファウルになっても構わないからユニフォームを引っ張る、多少のファウルは良しとしているんです」とありました。「五年までは戦う気持ちの子がいなかった、六年になって・・最近ですよこーいうプレーをしてくれるようになったのは。」と言っていました。


勝ちたいという気持ち。


それは確実にプレーに出ます。どんな条件でも相手でも「俺は」少なくとも「自分は」勝ちたいという気持ちを持って、全てのサッカー活動に取り組んでほしい。


最後のミーティングでのあるコーチの言葉。本当に良かったと思います。


「ファウルされてプレーをやめるか、それとも抜けないかもしれないけど、倒されてしまうかもしれないけど、それでもプレーを続けようとするかどうかっていうのは・・選ぶ事が出来るよね?」



そう、チャレンジをするかどうか。最後はプレーヤー自身が選択すること。


今日の試合、コーチも選手も色々な事を感じ、学ぶ事が出来たと思います。互いに厳しく今後のサッカー人生に取り組んでいきたいですね。



~~~余談~~~

それでは審判してくれた相手チームのコーチと食事に行ってきます☆次は負けませんと言ってきますよ(笑)あ、あと今日のフィールドは外崎一人で作ったというね・・・そしてゴールネットは長沢コーチとまっちゃんね。Fonteの子ってそーいう所が当たり前な感じだから嫌なんだよなぁ。。


もっとこう、試合の日に体調とか気持ちとか。。日々の勉強時間とか配分して当日に持って来れないかなぁ。そーいう所がプロ意識ってとこなんだよなぁ。あとプロになりたいならとにかくボール・シューズ・すねあてとかのサッカー関係の扱いは気をつけてほしいな。


プロフェッショナル=職業って意味。今持ってるボールとシューズがこれから商売道具になっていくわけ。大事に扱えない奴、管理出来ない奴はプロになる資格がないって事だよ。これに当てはまる奴は「プロになりたい」って言うことすら出来ないからね。そんなお子さん居たら外崎まで報告下さい。すねあてが壊れる位のスライディング入れますから(笑)