小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

サッカーを通して、表現していく

2011-01-19 19:42:20 | 活動内容 2010.2~2015.11
今日は少し早めに行きました。水曜は一人だけかなり早く来る子が一人いましてその子とのリフティングパスが楽しみになってます☆


1,2,3リフティングパスです。


基本的に私は優しいので「3」で攻めてあげるのですが、いかんせんミスして続かないんですよね。下手な訳でもないのですが・・・僕が逆足を徹底的に狙ったりヒザやスネの高さを狙って蹴るからやりづらいんでしょうね(笑)


さて、今日も課題を持って。


リフティングから。3年生の選手。少し高く蹴っていたので指摘した後、


「高く蹴ったらどうするんだっけ?」


「当てるだけ」としっかり覚えてました。


一瞬コーチ2人が丁度その選手を見たシーンで高く蹴ってしまいました。すると、先程の言葉通り当てるだけでコントロールしてその後数回で終わりましたが、2人とも目を合わせた後に私が、


「いやあ、○○グッドだね!」と。コーチの言葉をしっかりと表現してくれるとやはり嬉しいですね。


その後、基礎練習。インサイドキック、インステップキック、トラップ、胸トラップ。今日はその場のステップだけで。


「ノープレッシャーで狙った所に蹴れない選手がプレス有りで良いプレーが出来る?この練習で自分がどこまで狙った所に蹴る事が出来るのか確認しましょう」


次に、ボールにタッチして半身で下がってバウンドトラップ。インサイドとアウトサイドでコントロール。バックステップしてる選手は指摘。


長沢メニュー。ドリブル練習とマーカーチェンジと言えば良いかな?人数調整で私も入りました。久しぶりに自身も「練習」をしたかったので。ドリブル練習からそうですが、本当に話を聞いてないと罰があるので緊張しますね。て言うか長沢コーチが怖い。。私自身間違ったりしてました。勿論罰は受けます。聞いていても間違えば罰。聞いてなければなおさら罰。聞き返す暇もなくスタートの合図がくるので緊張します(汗)自分でやってみて良いとトレーニングだな、うん。と感じましたし、長沢コーチにも感想を述べました。


「とのさん、焦りすぎっす。でも猶予を与えずにどんどんやると頭も回りますよね?」と指摘。


「そーだねぇ。いやぁ、長沢君のあの声掛けにだまされてたね。良いカモだよね、俺(笑)」


次に3年生にまだ2対2を教えていないので2対1。この練習ではもっとDFをだます、動かす方法やイメージを持ちながら取り組んで頂きたいですね。最近教えたての3年生が良いチャレンジをしていた印象が強かったです。


ゲーム。課題としてはコミュニケーション。如何に?味方に言葉だけで自分のイメージを快く表現してもらえるか?


「動け!」
「サイドが空いてるじゃん!」
「マーク!」
「プレス!」

と言うのは簡単だが、誰に?どうして欲しいのか?を伝えていない事が多いですね。

動け。と言ってもフィールドには上下左右がある。
サイドが空いてる。だけじゃどうすればいいのか分からない。
マーク。誰が何番につくのか?
プレス。は誰が行くのか?

選手同士が相手にどうしてほしいのか?をもっと伝えていった上で、次のイメージを作ったり、どこでボールを取るのかもぼんやりと見えてきたり、どのタイミングでフィニッシュなのかも感じ始める事が出来ると思います。




最後のミーティングでとのコーチが話した事はここでは書きません。文章で伝えることではないと思いますし、語弊が出てしまうかもしれません。現場でも表現の間違いには気をつけてはいますが、私は私なりに経験したことを含めて今通っている選手に現場で直接伝えていきたい所存です。同じサッカーをしている者として、共に乗り越えていけるのなら乗り越えていきたい。




そして、サッカーが出来るという当たり前に思ってしまいがちな事が人生において最高に幸せな事だという事を改めて認識し、これからのサッカー人生を過ごします。


今日、ある新聞からの引用で「ダイヤはダイヤでしか磨けない」と。


では選手は選手でしか磨けないのか?指導者は指導者でしか磨けないのか?と少し考えました。互いに磨きあい、いつか輝けるように。そんな環境にしていけるように私自身が体現していきます。


サッカーを学び、サッカーから学ぶ。方針であるこの言葉には本当に考えさせられます。




考えてプレーする

2011-01-18 20:12:06 | 活動内容 2010.2~2015.11
出来ないことへのチャレンジ無くして成長はあり得ない。


リフティング。今日は7分間。右足100回をなんなく終えた久しぶりの子に逆足でのリフティングを求めれると、「え?」というリアクションが(笑)


私が逆足を求める理由として今出てくるのは3点。

・現代サッカーにおいて両足が使える事がもはや常識になってきている。
・両足を使えなければプレー中の選択肢が減ってしまう。
・体の使い方に気づく。


私が今、継続して且つ簡単に体の使い方に気付かせる事が出来る。それがリフティングでもあります。

例えば右利きの場合、右足のみでリフティングをしていると右腕が軽く後ろに動きます。キックの時はもっと大きく動きます。しかし、逆足でやらせると、左腕が動かない事が多いです。また、軸足も右利きの場合右足のみで立つと少し不安定な感じになります。

よって、左で蹴りづらい理由をここで指摘。そして、右足でどう蹴っているのかを考えながら蹴らせます。大体は指摘しますがね。手はどう動いてる?足の振り方は?など。


さて、ここからは3年生と4年生以上を分けて練習。


メニュー的にはドリブルからパス練習、2対1(3年生)。ドリブルからパス練習(ファーストタッチを意識)、2対2(4年生以上)。


互いに言える事はこの年齢での基礎技術をしっかりとトレーニングしてほしい。むしろFonteに来ている以上やらなければならない。


何故なら、まともにリフティング、パス練習、トラップ、戦術トレーニング時におけるキックがしっかりと出来ない、当たっていないのにゲームで使える技術につながるのか?これから年代が上がるにつれてもっと激しいプレスの中での高い質でのプレーにつながるのか?出来ないから、そして出来る為にまずプレッシャーのない中で基礎練習をするのである。ボールコントロールのみに集中してボールが蹴れるなどゲームの中ではあり得ない。プレッシャーやコンタクトがある中でボールを扱う技術が求められる。だから基礎練習は大事にしなければならない。まず、当たり前に狙った所に蹴れるようになって次のステップがある。



ゲーム。Aチームはかなりよくなってますね。長沢コーチの厳しい指導が利いてます。そして当たり前のプレーを当たり前にプレーする頻度も味方の要求も高くなってますね。これからも切磋琢磨してもらいたい。Bチームはその当たり前のプレーをする頻度が少ないのでBなのです。ボールの貰い方、マーク、攻守の切り替え、全てにおいて区切りが見えます。サッカーは常に動くというより、時間のように流れています。その流れにまず乗らなければ、そしてその流れの中で先を読む、先の展開を作る力を身につけなければなりません。昔、言われた事があります。


「本当に上手い選手はワンタッチで魅せる」



その方の例はジダンでした。ジダンのDVDを観て確かにそうだ!とも感じました。それからはシンプルなプレーになっていきましたが、それだけ敵、味方の動きやポジショニングはもちろん、味方の利き足や癖なども意識がいきましたし、早くプレーしたいからボールを貰う前に次のパスする相手に合図をしたり練習中に話合ったりと「シンプルイズベスト」という遠藤さん(恩師)の言葉が難しいものだな、と感じた記憶があります。


余談になりますが、「ワンタッチ」というキーワードで一つ。高校の時にコーチに、君はパスに魅力を感じてるからトラップが全部同じ、と言われました。それだと高いレベルではパサーと判断されてDFラインは読みやすい。


トラップ、ではなく意味のあるファーストタッチにしなさい。



次に何をしたいのか?ファーストタッチで全てが変わる、そして分かる。と言い切り、次の例をあげました。



・DFを引き出す為
・キーパーを飛び出させる為
・相手を抜く為
・時間を稼ぐ為
・パスをする為
・味方に攻撃リズムを示す為


と言い、その人は昔というかその時もボールコントロールは凄かったデブ・・・いえ、体格の良い方でしたが、「仕掛ける」楽しさを伝えようとしたのかもしれません。


相手が触れそうで自分が先に触れるコントロールをすればいくらでも抜ける。だってこういう風に(少し大きめにタッチして足を出せば取れそうな)ボールコントロールしたら取りにくるだろ?と。その瞬間にパスでもドリブルでもすれば1人なんか簡単に抜けるよ。
相手を引き出したいならボールをエサにすれば良い。皆ボールを取りたい、そーゆースポーツだろ?サッカーって。


ファーストタッチで全てが変わる。


その為のコントロールは難しいですがそれをモノにした時、サッカーがまた好きになる瞬間です。それからは仕掛ける事が楽しくなりましたね。自分の思い通りにDFが動いてくれたり失敗したりと、チャレンジする楽しさを知りました。


考えてプレーする。それは本当に楽しい事です。


にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村

アジアカップ

2011-01-14 23:50:48 | 独り言
今日は仕事を少し早目に切り上げさせて頂き19時から会社の上司のフットサル。21時に終わりそこから長沢コーチとの出会いのきっかけでもある小金井体育館個人フットサルに。23時まで。少し腰が痛いという・・・。


さて、ネットサーファーな私は何をよく見るか?それはもうサッカー動画ですね。シリア戦もようつべならぬYOUTUBEで観ました。


あの誤審は問題ですが、それならたまたまスタジアムに観戦に行ったJリーグの降格がかかった試合、FC東京対大宮アルディージャのゴール判定の方が問題。一番遠い角度で観ていた私は一緒に観に行った方にギャーギャー騒いでました(笑)明らかにゴールの奥の細い棒に当たった音。副審は完全に見えていたはず。スカパーある方調べて下さい☆思いきり入っているらしいです。


まぁ、中東か分からないですが、そんなジャッジはもう慣れていかないと駄目な気もします。ハンドボールでも問題になったし。ただ、それ以上に抗議をするのに規定の時間があることを日本サッカー協会が知らなかった事をもっと叩くべきでは?普段、サッカー協会は何をしているの?と叩くべき。そんなの弁護士がそんな法律知らなかったのと同じでは?規定がある以上、講義はもう取り下げるべき。これも日本サッカーの歴史やスタイルが物語っている気がします。言わない事が美徳みたいな。言わなきゃ分からない規定だったのだからもっと発言していくべき。いや、選手がジャッジに対して不服は言うべきではない。ただ、協会が動くのであれば証拠もあるのだからもっと素早く対応すべき。


いきすぎたジャッジ(確実に買収されいるようなジャッジ)であればメディアが騒ぎFIFAも審判に対して何か処置をとるのだから日本サッカー協会はもっと代表の自覚を持ってサッカーに取り組んで欲しい。これでは「財団法人だから仕方がない」という意見で日本のサッカーが冷めてしまうことも・・・もっと色々な方面で話題を作れるようにしてほしいものですね。


ザック氏は今までの監督で一番好きですね。間違いないです。トルシェ氏も好きでした。


にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村

夏の暑さにも冬の寒さにも負けず

2011-01-12 19:43:13 | 活動内容 2010.2~2015.11
今は、まず言われた事を表現出来ればいいというレベルですね。その繰り返しが積み重なって言われなくても出来る、まで達すればいいのかな?まず、言われた事をしっかりと出来る技術が備わっていない。


リフティング。指摘していてある程度伸びた、で成長が止まってしまっているこが多いですね。出来る回数で失敗して、の繰り返し。そんなリフティングで上手くなるのかな?まず、100にこだわってほしいですね。それが出来たら、逆足。あおあしてインサイド、アウトサイド、ヘッド、色々な個所でのリフティング。そして技、というステップアップ。これも言い続けないと。。100も出来ないでエヘヘってされてもビンタしたくなるだけです(笑)


今日のドリブル練習はスピードアップのシーンをアウトサイドのみでドリブル、と強制させました。今までの皆の「スピードに乗ったドリブル」=ランウィズザボールでしかありませんでした。インサイドでボールは運びません。基本はアウトサイドです。まだ、やり辛いかもしれませんが、ゆくゆくこの大切さがわかるでしょう。


基礎練習。これも何の為にやっているのか?ゲームで思い知ります。。


2対1。別々に分かれて行いましたが、3年生、だいぶ理解してきましたね。その覚えたオーバーラップやフェイントをどのタイミングで?プレーすれば良いのかを考えて練習に取り組んでほしいですね。


ゲーム。今日もコーチングのみ。まず、Bチームに関しては何故Bなのか?何が足りないのか?をもっと考えてほしい。どうすればチームがよくなるのか?周りは動いてくれるのか?勝つ為に、今何をすべきなのか?もっともっと考える時間を作って濃い、時間にしてほしいですね。


全員に言えるのはまず、プレスが遅い。全てはそこからスタートです。マイボールにしたら早いプレスの中でマイボールの時間を長くする。それが守備の負担を減らすことにもつながります。また、その早さでもしっかりとイメージとプレーが出来る限り一致するようなコントロールテクニックを習得できる為に、普段の基礎練習や、2対1、最近はピッチが悪いので行っていませんがパス練習の大切さを理解して頂きたい。基礎練習、基本的な事をおろそかにしているプレーヤーは偉大なプレーヤーにはなれません。ゲームで使える基礎技術をしっかりと身につけれるように基本トレーニングでの意識をもっと高めましょう。


まず、このプレスでのトレーニングを継続して意識を高めていきたいですね。やれ、と言えば出来る選手が多いのでコーチングのしがいがあります。まずは、言われなくても出来るまでこのコーチングを続けます。



しかしながら寒い!体調にはしっかりと気をつけて下さい。でも青森はサッカーが出来ない環境を考えると、冬ノ寒サニモ負ケズ!です。この厳しい環境でも乗りきって上水でたくさん試合をしましょう!今年は4月から色々チーム交流や宣伝を図って試合を組んでいきます!


にほんブログ村 サッカーブログ サッカーコーチ・技術へ
にほんブログ村

日々、元旦の決心でいこうね

2011-01-11 19:11:18 | 活動内容 2010.2~2015.11
免許更新で少々遅れてしまいました。コーチが遅刻などやってはいけないですね。申し訳ありません。


長沢コーチにはあらかじめ連絡を取っておいたので、練習は既に始まっており私は遅れてきた子をマンツーマンで見始めました。


また、長沢コーチのコーチングをちらっと聞いていて「勝ったのに何で罰ゲームなのか考えてみ」と何やら楽しそうなコーチングが。まぁ、マンネリですよね。Fonteに通う歴が長い子が説明は同じだろうとタカをくくり「話を聞く」という事をおろそかにしていた、ことが原因でした。


コーチ陣もマンネリにならないようにメニューは考えてはいるのですが、話を聞くことえおおろそかにだけはしてほしくないですね。とのコーチはブラジルに行った時にコーチの話を聞きたくてもポルトガル語が分からずにミーティングに参加できていませんでした。話が聞けることすら、幸せなことだと感じてほしいですね。


また、2対1も2対2にも覇気がないことに最近感じていました。皆、理論を知っているだけで良いプレー、練習内容とは言えないですね。


Fonteは、100%でサッカーに取り組むことを求めます。それはコーチも同じ。目指せ全員松岡修造です。選手も100パーセントでサッカーに取り組めるという事が本当に幸せなことだと思って下さい。熱くてなりたくても熱くなれない環境にいる選手はたくさんいます。そして私もそうでした。だからこそ、Fonteではそんな環境を作りたくはありません。サッカーに冷めてる奴、必要がありません。サッカーをしたくてここに来た以上は100パーセントでプレーしよう。100%で取り組んでこそ得られるモノがそこにはあ
ります。今年決めた目標をもう一度見ましょう。日々、元旦の決心です。


ゲーム。一発目のゲームを見て目的を完全に見失っているな、と感じ今日はゲームに入らず。いかに皆がさぼっているのか?人のせいにしているのか?判断が遅いのか?全て、コーチの声掛けで解決させようと、コーチング。やはり自分にはこのスタイルがあっているな、とも。また、この後に出るはずである「じゃぁ、コーチやってよ」という意見につながる前にプレーで見せているので、これからは厳しく向き合えそうです。それと、コーチはオフザボールの動きもみています。むしろサッカーにおける評価はそこでなければいけないと思っています。その動きがあったから2対1におけるオンザボールがドリブル突破できた、など私はボールを貰う前の動きをしっかりみています。それこそがコーチの役目です。結果などスコアボードを見れば分かるものです。選手は常に見られていると思ってプレーをして下さい。もちろん!さぼっているプレーも見逃しません☆



パスをもらう位置が悪いのに、もらい直す動きをしない。マークを外している、オーバーラップしない、パスアンドゴーしない、全てパスで終わっていることを指摘。結構厳しい口調で言いましたが、あれがスタンダードだと思ってほしいですね。早い指摘プレスの中でサッカーを常にしてほしいものです。でなければ判断力は育たないですからね。また、今日のゲーム内容は基礎練習をナーナーでやってきた証拠でもあります。改めて基本の大切さを感じたハズ。というかあれで基本の大切さが分からなければ成長は見込めないですね。僕は上手くできたなどという選手がいてばそれこそビンタです。自分の失敗と向き合えないなら選手としての成長は不可能です。



さて、明日の練習。今日来た選手がどう変わるか?楽しみにしています。