小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

どうして?という問いに答えられるように

2012-07-06 22:28:42 | 活動内容 2010.2~2015.11
上水の使用不可・・・まぁ融通が利かない事は知っているが今日はさすがに。も何度もあるからなぁ、後で写真アップします。


低学年は急遽変更でもやはり親の下で動いているという事もあるので5人来てくれました。突然の変更で動いて頂いた保護者の皆さまに感謝です。


遅れて、低学年に合流。


私は最近入った1年生の選手2人を見て、今日はドリブルとキックのフォームまで教えました。出来ますね(笑)以外と思ったよりチャレンジしてくれるのでとっても教えやすい。これからどんどん強いボールが蹴れるように良いフォームを習得して頂きたい。


この辺で今日は高学年となりましたので、そのまま高学年も書いていこう♪


体験が1人、3年生。この学年は専用コーチが欲しいくらい体の発達が低学年と高学年の間に居るんですよね。


ラダーから、今日から私もトレーニング復帰して月末には完全復帰したい。ラダーだけでなく「出来ない」という意識がある選手はしっかりと聞きに来てほしい。出来ないままにしないでほしい。


リフティング。体験の子がつまらなそうに蹴っていたので、マンツーマン。大丈夫そーいう選手が一番上手くなったという事も経験しているから。大事なのは「どうすれば上手く出来るか?」を考えている事。


今日は2対1と1対2を入れました。体験の選手に教えるという意味もあり、改めて「どうして」そーいう風に守るのか?攻めるのか?を説明出来るようになってもらいたい。1対2で体験の子に皆コミュニケーションを多く取れるようにしたのは私的にはグッドでしたし、それでセオリーを覚えてもらえるなら良い事。


2対2対3。チーム的に不安な2人に「カモシカの俺は要るかな?」と尋ねると2年生の選手が「うん、いらない」ととっても良い笑顔で答えてくれました☆今日は基本的にワンタッチをメインにトレーニング。開始前のミーティングで質問、そして2分後に答えを聞く。


今日は「何が出来た?」という問いに対して
「ルックアップ」「ファーストタッチ」「オフザボール」など単語だけの答えに対して

「なんでルックアップが必要だった?」「どーいうファーストタッチ?相手がどこに居たからどーいうタッチをしてどこにパスを出したの?」「どうしてボールが無い時にそこに動いたの?」

と、問い詰めていく。「次のパスを用意していなかったからルックアップが必要だった」「相手がこっちに居てわざと取れそうな所にタッチしてヒールパスをだした」「次のパスをする為にスペースに動いた」


そう、全てのプレーには必ず理由がある。それを答えられるのとそうでないのとではこの先のプレーの幅が必ず違ってくる。なんとなくやっている、出来ている選手は必ず壁にぶつかる時が来る。身体能力に頼ったスポーツは現在のスポーツではどのジャンルでもほぼ無い。皆、筋肉作りから食事管理までスポーツごとに違う。研究されている。私にとって、才能とは身長と筋肉の質の話だ。あとは努力で埋められる。


どんな答えでも良い。必ず待つ。でもなんとなくな答えには厳しく詰める。誰かに言われないと何も出来ない人間が多いのでね、自発的に動ける人を育てたい。


ゲーム。今日は私もしっかりと入ってプレー。まだまだキックも甘いですね。リハビリを兼ねてゆっくり確実に復帰していきます。今日は私も課題を持って、股抜きは良かったのですがヒールリフトが・・練習しよう。私に対して皆股抜きチャレンジを最近してきますね、グッドだ(笑)そして全体的にそのタイミングが良くなっている。今度は「意表を突く」という事を教えればかなりボールキープに自信がついてくるかなぁ。