小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

ミーティングが良い効果となってる

2012-07-01 22:40:54 | 活動内容 2010.2~2015.11
高学年には申し訳ないが、30分間はリフティング、基礎練習、パス練習、2対2+フリーマンを自主的にトレーニングしてもらいました。


合流してから早速頭を使う前振りとして八の字ドリブル。この間言っていた「前振り」がどれほどの効果なのか試してみる。手を叩いてスタートだが「スタート!」と言いながら手を叩く事を続けてから3回目くらいで「スタート!」だけ言うとどうしてみ引っかかるので「低学年の方が優秀だな」と言う。まぁこれも判断力の一つ。


3対3対3で基本はアンダーツータッチとワンタッチ。この日はワンタッチをメインでトレーニング。ミーティングを多めに会話していく。


「どうすればワンタッチ上手くいった?」「スペースに下がりながらやってみたらパスコースが出来た」「フェイントを入れたら相手がびっくりして、その間にパスコースを見つけたらからパス出来た」という意見が出たので「スペースを使うっていうのも時間を使うのと同じ事なんだね。それに気が付いたね。で、フェイクを入れるっていうのも、時間を長く出来るね。じゃぁそれが分かった上でもう一回」


ワンタッチだけでよく回る時が何度か。周りから見れば上手いと思う。でも求めている事が違う。「じゃぁ皆同じワンタッチ、要はボールを触る時間は皆同じ・・・なんだっけ?」とデモンストレーション後もう一度。プレーが変わる。足裏をよく使うようになる。聞いてみる。「相手が近くに居る時に足裏を使うとよく取られる」「パスが早いと足裏で止めにくい」など「じゃぁ今度はそれを使い分けるタイミングがあるって事に気が付いたね」という事でここでアンダーツータッチに戻すと、ボールが凄く回る。


ゲーム。ミスが全体的に少なく、目立ったプレーがルーズボールや相手のパスカットをワンタッチでパスにつなげたり、シュートにつなげたりというプレー。完全に判断力が上がっているなという印象。そしてDFに3段階とりあえず決めようという事で、「高い位置で取れる時、中盤で取れる時、完全にリトリートして取らないといけない時」を意識してDFしていく。そのタイミングはこれからやってみて分かる事だからコミュニケーションを多くして、皆で分かっていこうと伝えていたので声掛けがとても多かったです。


新しいトレーニングに入るべきですね、楽しみ。

1年生はそろそろ定員ですね

2012-07-01 22:22:42 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
うーん、パソコンの調子が悪い・・・。


低学年、珍しい外崎担当の日。体験も来てくれる日だったので少し不安を抱えながら準備をしていく。低学年でも頭を使ったトレーニングをしてみたいと思いながら、言う事を頭の中で決めていざ開始。


体験の子が少し遅れそうな雰囲気だったので、来るまではリフティングをして、高学年の選手が一人早く来たのでお手伝い。1年生の子に教えるのはかなり難しい、それでもチャレンジしてくれましたね、グッド。


皆集まったので集合。とのコーチは厳しいという事を伝える(笑)そして、難しいトレーニングをする。さらに今日は皆がどれくらいお話を聞いて動けるかをやってみたい!という提案をして、八の字ドリブル。


マーカーを一人2つ持たせる。皆同じように並べる中、一人だけ違う方向に置いている。それで練習は出来なくはないけど、私が見にくいので「皆と同じように並べてくれると、とのとっても助かる」と伝えても、答えは「?」。「皆、どーやって並べてるかな?」と答えは出さないで他の子が少し遊び始めたけど待ってみた。するとやっと気づいてくれたので「これで誰がどんな練習してるか分かりやすくなって助かった」と最初にそれを言えば良かったと後悔。まだまだ低学年育成の言葉は勉強不足だなと痛感。



そして「とのコーチが手を一回叩いたらスタート。で、2回まわる。後はどこでボールを触るかを言うだけ」


「・・・わかったかな?・・・じゃぁ、最初は右足だけでボールを触る!スタート!!」8人居て半分くらいですかね?全員引っかかると思ったけど、素晴らしいです。これを続けていってもやっぱり1人くらいはいつも引っかかってくれるので楽しい。


次は1年生が多かったし体験が居るので1対1罰ゲーム付き。勝った人は罰ゲームなし、負けたら2回腹筋。引き分けは1回腹筋。股抜きをテーマにトレーニング。2年生は「どうすれば股が開くのか?」を常に問いかけて練習。1年生は個別で良い所を伸ばせるように、コーチングしていく。この時期から、特徴をしっかりと持っている印象を受けました。コーチングを入れてみてDFの理解度を早いけど、OFの理解度は低い子。ゴール意識が高い子、考えてドリブルをする子、おそらく課題を持ってトレーニングしてる子など色々な反応があり楽しかったです。この年齢でも股抜きの価値を知ってほしいという思いで、私も股抜きして「とのコーチ素晴らしい!見た?今の?」など精いっぱい自慢しています(笑)素晴らしい俺!とか言ってたら「自分に素晴らしいとか言わないよ!」と一年生の子に言われてしまいました(笑)


ゲーム。保護者の方に1人入って頂いて、2年生対1年生。2年生は団子状態の一年生に普通にドリブル突破などを試みていたので、「あれ?今日何練習したんだっけ?」とだけ伝えてからのプレーの答えは早かったです。素晴らしすぎる。


1年生には「5点差がついたら超強いとのが入ってあげる」と伝えても手抜きをせずにゲームに集中していましたし、それを聞いた2年生は早く出てほしいという事で容赦なく攻めていました。5点差になり出場。私の課題は1点の喜びと勝負をする楽しさを伝える事。1点を取り超喜ぶ→ハイタッチ。一人は「後何点?」とか「さっきゴールを守ったよ」など本当に褒める事が多い1年生。そこからは点を取る事や一つひとつのプレーに集中力が増した感じでした。低学年、素晴らしいです。1年生はもちろんボールタッチ、2年生はゲームとトレーニングのつながりを理解させていけばもっと良くなりますね。ボールタッチが不安だった選手も確実に良くなっていました。