小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

より細かい所を見ていく

2012-04-14 00:17:42 | 活動内容 2010.2~2015.11
集合時に良いメンバーが集まったな、と判断。


リフティングから、パス練習、基礎練習を良い感じで出来てましたね。首振り、ルックアップ、この間の「プレーをはっきりさせよう」という事でパススピードを上げる事に成功した感じがします。


2対2をじっくり、ワンツーが出来ない判断→再度ワンツーに持っていく展開を指示した所、カバーの意識が高まったらしくBチームのコーチング後Aを見た時には「・・・あれ?何も言う事ないな・・・」というくらい良い意識、集中力の中トレーニングしていたと思います。


Bチームでの指導も次のステップというレベルの事をコーチング出来ていました。シュートコースが空いてはいるが、打ってからゴールに届くまでにはDFのカバーがしっかりと対応出来るのであれば少し外して打った方が良いなど、ワンツーの時やスルーパスの時も目の前の相手だけでなくカバー(2人目)の可動範囲も考えた上でプレーしていく事を伝える。


シュートをギリギリで外すという理由も、例えば20分ハーフ合計40分の試合の中で前半10分の時、無理な体勢でシュートを打ってキーパーにキャッチされてカウンター→ダッシュで戻るという体力の減少を選択するか、わざと外してゴールキックのセットをしている時にゆっくり戻って守備の準備をするか?そしてわざと外すと言っても馬鹿みたいに外していたら相手側に恐怖心は与えられない。であればギリギリを狙って外して攻撃を終え、何度もゴールに向かってこられた方が同じフィニッシュでも意味は違ってくる。


という事を伝えてからは「シュートで終わる」というプレーが多くなり、外したシュートに対しての選手同士の反応も「あ、わざとか」という感じになり、シュートに対してとても積極的になってきたと感じます。まずはこれを継続していき、さらに攻撃的なサッカーにしていきたい。


今日のゲームは3チーム回し、最近は評価されているという意識でプレーが出来ているので意識が高いです。私も細かくみているのでね、自然とオフザボールの選手への評価が多くなっています。私生活での疲れなどでボーっとしている選手、いつもより集中力がなくなっている選手はすぐに分かります。それも含め継続が大事という事も伝えていきます。今日は、入れ替えがあまり少なかったです、それほど皆の意識が高かったです。淡々とプレーしている印象でしたね。さて、次の課題を探していこう。