小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

FONTE:表現してもらう為に

2010-11-16 22:55:06 | 活動内容 2010.2~2015.11
更新頻度が確実に少なくなってきていますね(汗)もっとどうでも良い独り言とかつぶやきたいのに(爆)

今日もリフティングから。10分間。お喋りは本当に勿体無いと思って下さい。早く来て練習するくらいの意気込みが欲しいです。それで事故に遭われても困るので、急いで、ではなくFONTEまで無駄なく過ごしサッカーに取り組んでほしいという意味です。


色々な課題があるので、100回という数字は中々出てこないですね。それよりも色々なキックでのチャレンジが練習時間のほとんどかな?出来ない事をここでたっぷりと練習して下さい☆


今日は、明日に試合を控えているので戦術を多く取り入れたく別メニューを設けずにそのまま流れで・・。

ドリブル。右足、左足、アウトイン、切り返し、リフティングで。
 この「切り返し」が選手にとって難しく、脚が動かないので見ていても楽しいです。


基礎練習。胸に返せなかったらミスだと思いながら練習に取り組むのと、そうでないのとでは3ヶ月後、かなり差が出ますよ。進研○ミの漫画みたいな君になっているよ(笑)
 いや、本当にしっかりやりましょう。ACミランではインサイドキックに一番時間を割くらしいですよ~。育成年代での話ですがね。


今日はこの辺で2対2。チャレンジアンドカバー。かなり良くなってきました。攻撃面でステップアップ。もはやタイミングを見極めてのファーストタッチ、ドリブル、裏への展開、オーバーラップ等、経験がモノを言う段階に入ってきましたね。こう来たらこう、の積み重ねが必要になってきますね。結構レベルが高い2対2だと自負があります♪


DFがチャレンジアンドカバーをさぼるとワンツーが出来るが、しっかりとカバーされた時にパスを受けた(ポスト役になるプレーヤー)選手がしっかりと判断出来るか?ルックアップもそうですが、その後の展開を作れる力が求められますね。またワンツーをフェイクに使った時、オフザボールが再度受け直し(パスを受けられなかった状態でいるので)、オーバーラップなのか?スイッチで展開していくか?このパターン化も面白いでしょうね。
 ようするに、「あ!」とか「やべ!」とかの瞬間に動き直せるか?が求められ、それが運動量に繋がるのでしょうね。

「謝ってる暇があるならプレーで返せ!」まさにこの言葉に尽きますね。

「ごめん!」とか「わりぃ!」でボールが取り返せたら皆謝ってます(笑)


ゲーム。3チーム。勝ち抜きで。5分間。2点先取。途中から3点先取。
Aチーム。強かった・・・。オーバーラップの怖さは、やられて分かりますね(汗)そしてBチーム。何度も練り直した作戦でAチームから勝利を手にした時、自信がついたと思います。コーチ2人と2,3年生。君たちの呼ぶ声が点につながっていました。大人の感覚のパスについて行こうとすればする程、上達すると思っています。
最近、自分自身のコーチングの声が良い感じに「松岡修造スタイル」になってきているのが分かります。求めすぎからの矛盾は気をつけていますが、やはり熱くなると難しいものです。その中でも、チャレンジに対する声掛けは気を使っています。

シュートが何度も枠から外れた時や、狙いを定めて外したり、すぐ打たなきゃいけないシーンできれいに打とうとしてタイミングをワンテンポ遅らせて外してしまった時等は、

「グッド、グッド」
「ナイスチャレンジー」等、外し続けたシーンでは、

「シュートなんか外しちまえよ!打たなきゃ始まんねぇだろ?」とか。だからこそ、何度でもチャレンジしてくれます。日本サッカーの草の根のコーチングがそうなってくれると、ゴールに貪欲なストライカーが生まれてくると信じています。


今日のテーマは。OFが「パスアンドゴー」。DFが「コーチングの声」この2点に絞りゲームに取り組んでもらいました。明日の試合を考えると少しでもその意識を高めていかなければ目指す所のサッカーを表現してもらえません。勝つ為にではなく、自分たちの、Fonteのサッカーを表現する為に試合をするのです。色々と表現させたい事はたくさんありますが、まずファーストステップとして何を表現させるべきなのか?コーチがそのファーストステップを見極めなければ、あれもやれこれもやれ、になってしまいます。まず一つのテーマを徹底し、体に染みついてきたなら次のステップに上がる。育成とはその繰り返しだと感じています。


明日の試合。かーなーり楽しみです。

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