小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

FONTE:発言力

2010-11-10 19:46:38 | 活動内容 2010.2~2015.11
フリスビーを欲しがる犬が飼い主の足元をグルグルと回り、見せつけるかのようなダイビングキャッチを見せてくれるドッグランを横切り、広場には先に来ていた子供達がいました。


リフティングから。5分間だけ。出来ない事を練習しましょう。出来る事をここで練習しても意味がありません。逆足で。その年齢であればこそ身につける事が出来るのだから。。


ラダー。今日は上半身と下半身が連動して動くトレーニングを中心にメニューを組みました。脚はだいぶ動いてきましたが、上半身と下半身がバラバラな印象があり改善していきたいです。

マーカー買います。今日はたまたま皆持ってこなかったという・・・。


基礎練習。どんなに小さな事でも誰よりも真剣に、誰よりも努力する人間が・・・。の言葉を胸に、私自身基礎練習に取り組みました。(人数合わせ)


3対1。
 ようやく2対2が良い感じになってきた頃合いで、3対2のトレーニングへステップアップする前に、3対1でスペースに動いてボールを受けるという意識を高める。そして一旦四角パスに戻り、パスの受け方をもう一度意識し、3対2による打開策を教えた上で、3対2の「ゴール」を意識した攻撃戦術に入りたいと考えています。


久しぶりに2対2の戦術トレーニング。3年生の為に、ゆっくりと。情報共有、教える、という意識付け。チャレンジアンドカバーの意識は徹底していかなければこの先、同じようなチームスタイルで運動量が多いチームと対戦した時に対応できないと考えています。


オーバーラップ、ワンツー、ダイレクトに裏への展開。攻撃に関してはまず、この3つの展開を、どのタイミングで使うか?を学んで頂きたい。

最近トレーニングしていなかったのでタイミングが掴めていませんでしたね。攻撃力を高めていきたいです。



ゲーム。5対5。

 テーマは「指示の声を出す」

ゲーム前に、以前長沢コーチとも話をしていたコミュニケーションに関して、何故?声を出せないのか?率直に選手に聞いてみるのが一番かと、聞いてみました。


私が予想していたのは、
・チームに帰ればBチームだから。
・そんなに上手くないから。
・声を出している事で調子にのっていると勘違いされたくないから。
等ネガティブな、日本人。っていう感じの答えがくると思っていました。

答えは、もっと根本的な「恥ずかしい」。でもそれこそ日本人だなぁとも。目立とうとしない文化の答えかもしれませんね。それはネガティブな意味での協調性を育ててしまっているかもしれません。皆に合わせるとか空気を読むとか。切磋琢磨には繋がらない協調性かな?と感じました。


FONTEでは指示の声を出さない子が間違いであって、指示の声は出したがその判断(声)によってミスに繋がった。は間違いでなくチャレンジと褒めます。声を出す、という事は自分の考えを伝える=頭を使う。に繋がります。それが目立つ子がリーダーシップがある、等見られがちですが、私にとってはそれも勝つ為の手段であって皆がやらなければならない事だと考えています。何かを狙って上でのミスと、そうでないミスとでは明らかな違いがあり選手を経験してきたコーチ陣にとっては、その区別は難しいことではありません。よって考えている子とそうでない子とではピッチの上での動きがすぐに分かってしまいます。


声を出すことによって、オンザピッチ(フィールドに入れば)ではサッカーに対してとことん熱くプレーし、喧嘩をし、絆を深めてほしい。オンザピッチでどれ程喧嘩をしても、オフザピッチではサッカーが終わったのだから、学校や楽しかったこと等を気軽に話す。そんな切り替えが出来なければこの先サッカーに対して熱くはなれないでしょう。

今日は割と声は出ていました。


キラリは、最近伸び悩んでいた子。「流動的」という言葉、ファーストタッチを学んでからはプレーが変わりました。声掛けに関してもこれから学んでいけるように出し続けてほしいです。ボランチではなく、サイドアタッカーだと感じています。勤勉な君は私が理想とするシステムのウィングプレーヤーに育ってほしいものです。超ハードワーカー、期待してます☆


寒い時期なので防寒対策はしっかりとしましょう。子供にレギンスもありと考えています。また、手袋の装着も対応して下さい。手袋の色もせっかくなので統一したいですね。

購入するなら、「青」でお願いします。
一応メーリングリストで流します。


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