ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

龍門司焼壺

2022年01月26日 08時51分51秒 | 骨董

龍門司焼壺

 

19世紀ころの龍門司焼です。

鮫肌になりきれていませんが、

当方的にはこれくらいのほうがむしろ好みです。

口縁にソゲ、口縁下に白い線状の疵と黒い点状の鉄分の浮き出し様のものがあります。

このサイズだと当然当方は茶碗として使用します。

実際に点ててみましたが、内側にも施釉がありますので、点てやすいです。

なかなかそのへんにはない逸品ではないでしょうか。

 

口径 約8センチ前後

高さ 約6.5センチ前後

胴最大径 約11センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

ご売約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


唐津?肥前系 平盃

2022年01月26日 08時39分53秒 | 骨董

唐津?肥前系 平盃

 
時代的には幕末明治ころと思います。
また、産地は唐津など肥前系だと思うのですが、
よくわかりませんので、ご理解の範囲でお求めください。
いずれにせよ、画像でおわかりいただけるかと思いますが、
佳き姿です。
見込みにフリモノがありますが、
使用にはむろん支障ありません。
底部中央部がかすかに突き出ているのか、
平らな場所に置くと、やや回りますので、
あらかじめご承知おきください。
このサイズ(口径 約8センチ前後)はうれしいですね。
 
高さは約2センチ前後です。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は上記の通り、すべて当方推測ですので、
ご理解の範囲でお求めください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

白釉 小徳利 容量 約110ml

2022年01月26日 08時24分38秒 | 骨董

白釉 小徳利 容量 約110ml

 
たしかなことが言えませんが、
当方見解は19世紀の美濃かと思います。
見た目より重さがあり、
好ましい姿です。
おそらく一度化学的に洗われているのか、内部はきれいです。
しかし入手時底部の窯ワレからだだ漏れでしたので、
当方で塞ぎました。
その直しの際に使用したワシン漆のにほいが現時点で残っていますので、
あらかじめご承知置きください。
にほいは2〜3週間程度で消えるかと思います。
容量約110mlと、これも当方にはうれしいサイズです。
生まれは勝手な推測ですが、
酢徳利かと思います。
 
白釉はたっぷり掛けられています。
底部にほか疵があるほかは目立った大疵はありません。
一見白丹波にも通ずる姿、なかなか手放しがたい逸品かと思います。
 
口径 約2.6センチ前後
高さ 約8.8センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

真清水蔵六 煎茶碗盃

2022年01月26日 08時09分42秒 | 骨董

真清水蔵六 煎茶碗盃

 
印(三画目と四画目がつながっている)から初代(1822-1877年)作かと思います。
 
10代ですでに青磁を焼き、
その後中国、朝鮮、ベトナム陶磁器などを研究し、
時代の人となりました。
 
本品は煎茶碗として制作されたものですが、
盃としても最適な大きさ、
篦彫りのある造型は人形手に属するものかと思います。
 
びわ色の肌、好ましい姿です。
フリモノ、口縁に窯キズ、その他細かな疵等はありますが、
グッドコンディションです。
今では希少な作品かと思います。
座辺、独酌の友としておつきあいいただければ幸いです。
 
口径 約7.9センチ前後
高さ 約4センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。