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李朝白磁茶碗

2021年08月13日 07時43分08秒 | 骨董

李朝白磁茶碗

 

朝鮮王朝時代中ころの白磁茶碗です。

画像はやや強調されているかもしれませんが、

青みがかった肌です。

ほぼ磁胎、全体に貫入染みが広がりつつあります。

今現在当方で使用しており、

急激にではないですが、じんわり育っていく感じが好ましい茶碗です。

図録に掲載されている堅手の「長崎」のように名碗になる可能性大です。

口径 約15.9センチ前後

高さ 約7.6センチ前後

口縁から伸びるニュウがありますが、貫通はしていません。

鳴きもありません。

高台畳付きにひっつきを剥がした跡があります。

箱はありません。

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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