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瀬戸灰釉筒

2021年01月11日 13時15分23秒 | 骨董

瀬戸灰釉筒

 

幕末19世紀ころの瀬戸の灰釉筒。

おそらく湯呑み茶碗として制作されたものかと思います。

筒盃、茶箱に仕込む筒茶碗として。

画像の通り、窯ワレがあり、側面部分は銀で補修されています。

底部は補修されていませんが、漏れはありません。

色は灰色で、一部釉が薄いところが赤茶になった胎土をみせています。

また、一部篦による削りがあります。

探してもそうそうみつからないもので、たまたま入手できたもの。

かなり当方好みです。

口径 約6.4センチ前後

高さ 約7.2センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

ご売約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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