みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

新庄ふるさと歴史資料センター[名誉市民の作品鑑賞]

2015-07-14 08:50:16 | 旅行記

 7月8日の朝の9時過ぎ、新庄ふるさと歴史資料センターに到着して、最初に見学したのは二人の新庄市名誉市民特別記念室だった。センターに入館すると、直ぐ左の売店の先には奥山氏、右には事務所の先に近岡氏の展示室があったからである。


    新庄市名誉市民特別記念室  [ 新庄市のホームページから引用しています。 ]      

人間国宝 奥山峰石記念室

日本金工界の第一人者・奥山峰石氏は新庄出身です。58歳で人間国宝に認定された至高の技は、打込象嵌や切嵌象嵌による端正で美しい銀の器を次々と誕生させてきました。
当記念室では、氏の作品群のほか、制作工程を示す資料作品も鑑賞できます。

洋画家 近岡善次郎記念室

全国の明治西洋館を描き続け、20種類の記念切手の原画も手掛けた新庄市出身の洋画家・近岡善次郎氏(1914年~2007年)。記念室では、氏が描いた油彩、水彩群を年4回に分けて展示しています。


  奥山氏の鍛金作品展示室の入り口付近を写した写真である。入館の際係の人から、近岡氏の絵も含めて2つの部屋は写真撮影が禁止であることを告げられていたので、残念ながら内部の写真は撮れなかった。

 

 展示室内では、実際に作品制作の過程を約10分程度の映像で紹介していたので 、それを見てようやく鍛金(たんきん)や打込象嵌(うちこみぞうたん)や切嵌象嵌(きりばめぞうたん)のことがよく理解出来た。

 興味のある方は、下の項目をクリックしてみて下さい。詳細に記述されているページにリンクしています。

  鍛金のいろは  金属で自然を描き出す「鍛金家 奥山峰石」  ← クリック

 自分は長年工業の世界に身を置き、ものづくり・ひとづくりに取り組んで来たせいもあり、鍛金にはとても興味を持った。
 ものづくりの世界では、鍛造、転造、圧延、展延、打ち抜き、絞りなど工業製品を作る上で欠かせない技術であるが、芸術の分野にも類似した職人技があることに感心した。
 これまでは、せいぜい日本刀が優れた職人技で作られる鍛造技術製品であり、芸術的にも大変優れた伝統工芸品であることぐらいしか思い浮かばなかった。


 

近岡善次郎画集

 

 作品の写真は撮れなかったので、代わりに
展示室の係員から、無料の画集をもらった。

 

 ← クリックすると、画集の裏
       表紙の拡大画像になります。

 

 

 

 

 

 

 以下に掲載の3枚の絵は、画集の一部分を
コピーしたものです。当日、展示室で実際に
見たものばかりです。

        ↓

 

 


   次の3枚の写真は新庄市のホームページから引用したものです。

近岡室の画像 奥山室の画像 奥山道具の画像

 


 

きのうの13日は猛暑となり、県内各地で35度以上になった。夜中まで寝苦しい夜だった。今朝も朝からカンカン照りの陽射しが差し、真夏日になりそうである。梅雨明け前に一気に真夏に突入した様な天候である。これから約2ヶ月間耐えるしかない。

  ~ 

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鳥海山・新庄・尾花沢の旅 ~ 新庄ふるさと歴史資料センター ~

2015-07-13 06:28:17 | 旅行記

 8日の7時過ぎ朝の散歩から戻り、部屋に行く前に食堂で朝食を取った。4階の部屋に戻り少しゆっくりしてから帰り支度をして、9時頃ホテルを後した。

 目的の新庄ふるさと歴史資料センターには、たったの5分で着いた。見学者一番乗りだった。その後約1時間半ぐらい見学したが、見学者は秋田県の湯沢から来た団体(写真の右の大型バスでやって来た)だけだった 。

 

 毎年8月下旬に新庄祭りが行われている。山車はやっぱり中に灯が入ってこそ、本領を発揮する。青森のねぶたを連想させる、迫力がある。
[ ←  観光協会のホームページから引用した画像である ]

 今回実際に見学した祭りスペースの山車は、明るい照明の下で見たので、今一つ迫力に欠けていた。

 いつの日か、祭りを見学に来てみたいものだ

 

 小さな画像をクリックすると、
  ↓  大きな画面になります。

 

 新庄祭りの展示スペースでは、地元の昔ばなしの語りが行われていた。

 

 ↑ 小さな画像をクリックすると、
  大きな画面になります。

 

  雪国民俗館の中には、昔懐かしいものが沢山あり、半世紀前にタイムスリップした様な感じがした。

 

 

    小さな画像をクリックすると、
  大きな画面になります。

 

 1mm以下の薄い杉の板の端に、硫
黄を塗り込んだ、つけ木の束がぶら下
がっていた。石油やガス、電気が普及
し、40年ぐらい前からほとんど見か
けなくなった。

 最近30年程はペットボトル全盛の
時代になったが、昔はガラス瓶や瀬戸
物の容器、さらに軽くて壊れにくい
はとても貴重な物だった。

 

 

 昭和30年代の駄菓子屋
ほうふつさせてくれる。

 

 グリコプッチンプリン
世に出たのは、昭和47年
(1972)の事だった。当時
盛んにCMが流れていた。

 当時は初々しかったアイド
林寛子も、今では五十代半
ばのおばさんになっている。

 

 

 

 

 

  小さな画像をクリックす
ると、
大きな画面になります。

 


 [ 以下の写真と記事はホームページから引用したものです。 ]

 新庄ふるさと歴史センター

新庄ふるさと歴史センター

山車会館(1階)

新庄まつりの優秀山車2台を常設展示しています。

新庄市名誉市民特別記念室(1階)

人間国宝の金工鍛金家・奥山峰石氏と日本洋画界で活躍された故近岡善次郎画伯の作品を展示しています。

歴史民俗資料館(2階)

新庄の歴史を紹介しており、この地方の先人の暮らしがわかります。

雪国民俗館(地階)

この地の生活の知恵が凝縮された民具・農具1万点余りを収蔵・展示しています。 


  入場券とパンフレット

   ← 小さな画像をクリックすると、大きなパンフレット画面になります。


 

 センター の1階には、新庄市名誉市民特別室があり、同時に見学したが、これらについては、引続きブログにUPする予定です。

    ~ 

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鳥海山・新庄・尾花沢の旅 ~ 新庄駅と最上公園 ~

2015-07-12 09:41:05 | 旅行記

 8日いつものように5時前に目が覚めた。ホテルからの外出は6時以降でないとできないため、6時になるのを待って朝の散策に出掛けた。ホテルの反対側のある3階建ての建物の上空には、夏らしい雲が出ていた。

  歩いて3分程の所にある、新庄駅に向かった。

 新庄駅に来たのは約20年振りのことである。昔の小さな駅の面影はどこにも残っていなかった。跨線橋を渡り駅の東側に行くと、大駐車場と大きな公園が整備されていた。 

  平成11年12月に山形県北の長年の夢であった山形新幹線新庄延伸が実現し、何もかもが新しくなっていた。

 

 跨線橋を歩いているとビルの横に、小さく鳥海山が見えた。

 

 雪の重みを毎年支え続けてベンチが少し歪んでいた。横板を支える片持ち梁に問題がありそうだった。ベースの鉄骨と梁の間に、角パイプを輪切りにして縦方向に入れ、溶接して補強したただけでも随分改善できるのではないかと感じた。

 

 


 

 7日の午後3時前に新庄に着いたので、最上公園を散策した。あいにく新庄ふるさと歴史センターが休館日だったので、戸澤藩の城址をゆっくりと見学した。

 

 

 


  宿泊したビジネスホテルの全景

 


     ☆ 街 の 人 達 の 何 気 な い 会 話        ☆

 8日の朝、新庄駅東口の大駐車場や駅前広場を散歩して、駅正面の西口方面に戻る途中、跨線橋のところでおしゃべりに夢中な、ウォーキング姿の昔は若かったであろう二人連れの女性に会った。

 大きな声で話していたので、つい二人の会話の漏れ聞いてしまった。近所の老人男性の、妻に対する愚痴話を聞いた話の様だった。

 「大人の休日倶楽部会員の妻が、JR東日本定額4日間乗り放題の切符を購入し、朝から晩まで列車の旅をして、帰宅しないと思ったら夜遅く帰り、翌日の早朝また出掛けることらしかった。
 ある時は
八戸へ、またある時は群馬県草津温泉、今度は新潟県弥彦と、家事を放り出して旅行三昧をしている妻への不満の話だった。」

  ~ 

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鳥海山・新庄・尾花沢の旅 ~ 鳥海イヌワシみらい館 ~

2015-07-11 12:12:53 | 旅行記

 

 7月7日鳥海高原家族旅行村から戻る途中、鳥海山荘から300mほど下った所に、鳥海イヌワシみらい館の看板が見えた。急ぎ旅ではないので車を停めて、見学することにした。

  見学者は私一人だけだったので、ゆっくりと展示物や、イヌワシの生態を紹介したビデオを見ることが出来た。様々な猛禽類(モウキンルイ)のはく製も展示されていたが、イヌワシは想像していたよりもずっと大きな鳥だった。

 館内は撮影禁止だったので、このブログに写真を載せることが出来ないのは残念なことだった。

 

 

 

 

← パンフレットの表紙

 

 パンフレットの詳細は下の画像
 クリックしてみて下さい。

 大きな画像をご覧になれます。

    ↓      ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  猛禽類保護センターの見学を終わり、鳥海山の麓を後にしたのは午前11時過ぎだった。車を15分ほど走らせると、鳥海山のすそ野が広がり、水田地帯がのジュータンの様になっている。上空は風が強いのか、すじ雲が伸びていた。

 強風の清川出しで有名な庄内町付近では、風力発電用の大きな風車が沢山並んでいた。

 

 清川橋を通って最上川の左岸に渡り、国道47号線を新庄に向かった。清川河川公園で少し休憩してから、途中白糸の滝ドライブインで、遅い昼食を済ました。

 

 

 ↓  白糸の滝ドライブイン

 

 

 3時前には新庄の最上公園に到着した。新庄ふるさと歴史センターが近くにあったので、見学しようとしたがあいにく休館日だった。見学は明日に延期することにして、戸沢藩の城址をゆっくりと見学して時間を調整してから、駅前のホテルにチェックインした。

 昨晩の深酒の余韻があったので、新庄では夜に外出せず、ホテルでゆっくりと過ごした。 

  ~ 

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鳥海山・新庄・尾花沢の旅 ~ 鳥海山麓の朝 ~

2015-07-10 14:48:17 | 旅行記

 7月7日の朝5時、軒下のつばめの家族の賑やかな鳴き声で目が覚めた。鳥海山がくっきりと眼前に迫り、絶好の行楽日和になった。

 7時から昨晩の宴会場で朝食をいただき、鳥海山を窓越しに眺めながら部屋でゆっくりと過ごした。

 相部屋の先輩も含め、山形や米沢の内陸部からの参加者のほぼ7割の会員は、8時発の送迎バスで酒田駅に向かった。

 9時過ぎフロントにカギを返した頃には、ロビーに人影が少なく、マイカーで参加した人達の大半も帰路に就いたようだった。

 

  ↓  鳥海山荘の駐車場からは、なだらかな月山の山影が見えた。

 鳥海山荘から坂道を車で1・2分上った所に、鳥海高原家族旅行村がある。管理棟とレストランの付近には車が数台あったが、手前側にある3ヶ所の大きな駐車場はがら空きだった。従業員の車らしきそばに自分の車を停めた。

 家族村の管理棟で詳しいパンフレットをもらい、800mほど小道を歩いて上った。10棟以上のコテージが点在していた。グランドゴルフ場はきれいに芝が刈り込まれ、数名のプレー中の客が豆粒の様に小さく見えた。

 鳥海山登山の案内標識の所に辿り着いたら、紫色の花菖蒲が群生していた。さらに、広葉樹のトンネルを4・500m進んだところで、あまりの物寂しさのため引き返すことにした。登山者には一人も出会わなかった。

 

 


  鳥海高原家族旅行村の売店でお土産を買ってから、鳥海山荘に戻りつばめの写真を撮った。

 

 最近はつばめをあまり見かけなくなったが、
早朝から山荘の軒下では、子供のつばめが親
に食べ物をねだる鳴き声が響き渡っていた。

 ↓ 鳥海山荘のパンフレットです。  
  クリックすると大きな画像になります。

 


  前日の定期総会開催前に、参加者全員を写した写真です。後ろの山は、山頂に雲がかかっている鳥海山です。

 

 

 鳥海山荘から300mほど下った所に、鳥海イヌワシみらい館の看板が見えた。急ぎ旅ではないので車を停めて、見学することにした。詳しくは、次回のブログに掲載予定です。
                                       < 次回のブログにつづく >

 

  ~ 

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鳥海山・新庄・尾花沢の旅 ~ 鳥海山荘へ ~

2015-07-10 09:15:35 | 旅行記

 1ヶ月ほど前に、山形県高等学校退職教職員協議会第38回定期総会懇親会への参加を申し込んでいた。昨年白鷹町のパレス松風で県大会が開催されたが、他の行事と重なり参加できなかったので、今年は是非参加したいと考えていた。

 米沢からは遥か遠く、今年の県大会は鳥海山のふもとの標高約600mの所にある、鳥海山荘が会場となっていた。6日の午後からは会議や講演会、夜は懇親会が予定されていた。

鳥海山荘

 

  

 米沢から約190kmの遠方である鳥海山荘の近くに行くのは、10数年振りのことだった。 

 県内各地のほとんどの参加者は、酒田駅からの送迎バスを利用している様だったが、自分は折角の機会なので少しのんびりと、あちこち見て回ることにした。

 

 

 月山第一トンネル

 

 

 

 

 

 

 

 

  なでしこジャパンのアメリカとの決勝戦の途中、米沢を出発した。

 山形上山インターチェンジ(IC)で高速に乗り酒田方面に向かった。寒河江サービスエリアで休憩し、さらに月山湖で小休止、高速を降りて国道112号線を北進した。米の粉の滝ドライブインで昼食休憩をした。

 

 

 カーナビは庄内あさひICから高速に乗り、酒田みなとIC行くよう指示するが、20年程前に酒田に行く時よく通っていた、遊佐まで続く広域農道を通ることにした。

  

 鳥海山荘に到着したのは午後3時過ぎだった。鳥海山の山頂には少し雲がかかっていた。振り向くと雄大な景色がすそ野まで広がり、遠くに月山朝日連峰庄内平野日本海が見えた。

 


  山荘に到着した時は、前半の会議が終了していた。日本退職教職員協議会の西澤会長の基調報告、その後の講演会に参加して、地元酒田市の小笠原俊夫さんのお話「先人の叡智 庄内から世界へ」を聞いた。

 その後温泉で長距離ドライブの疲れを癒し、午後6時からの懇親会(約40名)に参加した。宴会場で2時間以上、部屋で4人でさらに飲み、ベットに横に就いたのは10時頃だった。

 翌朝5時ごろ目が覚めたら、ベランダの向こうに鳥海山がくっきりと見えた。

                                         < 次回のブログにつづく >

    ~ 

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なでしこジャパン準優勝~女子サッカーワールドカップ2015カナダ大会~

2015-07-09 11:07:00 | スポーツ

 7月6日の8時から、いよいよアメリカとの決勝戦が始まった。鳥海山のふもとまで昼過ぎに着くためには、最初しか見ることが出来なかった。アメリカチームの前回大会のリベンジに燃える圧倒的なパワーが全開し、あっという間の悪夢の様な十数分だった。

 鳥海山荘で午後からは会議、夜は懇親会が予定されていた。米沢から約190kmの遠方である。県内各地のほとんどの参加者は、酒田駅からの送迎バスを利用している様だったが、自分は折角の機会なので少しのんびりと、あちこち見て回ることにした。

 3日目のきのうは、新庄からの帰り尾花沢で昼食休憩を取った。市役所の正面には、なでしこジャパン準優勝の看板が掲げられていた。

 昼食後に芭蕉・清風歴史資料館を見学した。後日ブログで紹介予定です。

芭蕉・清風 歴史資料館 ← ここをクリックすると、ホームページが開きます。

 市会議員選挙の最中だったので、選挙カーを沢山見かけました。

 


     http://yamagata-np.jp/sokuho/data/pdf/20150706002.pdf ← 大きく鮮明な画像を見るにははこちらをクリック!

  ~ 

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サッカー「なでしこジャパン」世界一へあと1勝

2015-07-02 22:45:00 | スポーツ

 6月28日はいつもの様に早起きして、5時から女子サッカーのワールドカップ準々決勝、日本オーストラリア戦を見た。試合の終盤後半42分、セットプレーから続くシュートのこぼれ球を岩淵が見事に得点ゴールを決めた。

 今朝準決勝イングランド戦は8時キックオフだったので、固唾を飲んでTVを見入った。前半は互いにペナルティーキックの得点だけだった。後半に入り日本は危ない場面が沢山あったが、何とか凌ぎ後半の試合時間ギリギリのところで、相手にとっては不運なオウンゴールで、2対1で日本が勝った。

  あとは6日朝の決勝戦、4年前と同じアメリカ戦を残すのみとなった。

    http://yamagata-np.jp/sokuho/data/pdf/20150702.pdf  ← 詳細については山新電子版をクリック!

 

 


 

 ところで4年前の事を思い出してみると、自分も含めてほとんどの日本人は、なでしこジャパンの優勝は奇跡に近いと思っていた。東日本大震災から4ヵ月、沈みかけていた日本人の心に大きな力を与えてくれた。

1024x768.jpg

  その年の重大ニュースとして、第2位にランク付けされた。

      ★2011年  (1)東日本大震災、死者・不明者約2万人
                     (2)サッカー「なでしこジャパン」世界一
                     (3)福島第一原発事故で深刻な被害

 その年の文化祭では1年生全員でモザイクアートに取り組み、見事完成させた。約10m四方の壁画が4階から吊り下げられたのが、下の写真である。

 

← 画像をクリックすると、大きな画面に拡大します。

 

  ~ 

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