みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

みちのくの冬間近

2011-11-20 23:23:55 | 日記・エッセイ・コラム
 みちのく米沢の冬支度、雪囲いにタイヤ交換、1週間前に終えた。自宅西のイチョウの街路樹も枝を下ろされ、殺風景な寂しさが漂っている。明日にはいよいよ初雪が降りそうです。1週間前の朝、みぞれが少し降り斜平山の中腹まで白くなっていた。Img
 昨日の午後天童市の広重美術館に出かけた。大滝博子創作人形展 ~絆~を、数日前にニュースで見たのがきっかけである。大震災に心を寄せる作家の想いが、物言わぬ人形に映し出されていた。5時前、広重美術館を出ると、天童の街は真っ暗闇の中小雨が降っていた。天童から高速に乗り上山へ、米沢に戻った時には6時を過ぎていた。
 
被災地からの声NHK仙台放送局制作 今日は岩手県岩泉町からでした。
 秋田県の方の番組に寄せた声が載せられていました。「毎週欠かさず見ています。先週の「いつまで被災者でいるつもりか」というコメントは、多くの意見があるという現実とはいえ、日本人として、悲しい言葉でした。津田アナウンサーも震災以来、この取り組みに希望や夢の何倍も空しさや、憤りを感じてきたことと思い、それでも呼びかけ続ける強さに頭の下がる思いでいっぱいです。」~私も同感です。

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コメント
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