みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

2015年を振り返って ~ 6: 大雪だった1年 & いなほ脱線事故から10年 ~

2015-12-27 20:42:42 | 日記・エッセイ・コラム

 27日の朝は冷たい北風が吹き白い雪も舞い、やっと米沢らしい景色になった。今年は12月に入ってからも、11月の様な陽気が続きほとんど雪が降らなかったが、今朝は3・4cm地面を雪が覆っていた。

 ところで昨シーズンの冬(12月~今年3月)は、シーズン初めから大変な大雪だった。1年前の年末には1m以上の積雪があり、雪下ろしもした。

 

 

  2015年1月末の写真    ↓                      ↓

  

 

 2015年2月半ばの写真  ↓   積雪が1.6mを越えた。

 

 


 

  いなほ脱線事故10年、惨事「風化させない」 庄内で追悼慰霊式

       ↑  やまがたニュースオンライン記事にリンクしています。       2015年12月26日 07:53特急いなほが通過する中、献花台に花を手向けるJR関係者=庄内町榎木

 乗客ら38人が死傷した2005年12月のJR羽越本線特急いなほ脱線転覆事故は25日、発生から10年の節目を迎え、庄内町榎木の事故現場に建設された慰霊棟で同日、追悼慰霊式が行われた。参列した遺族やJR東日本関係者ら22人が犠牲者の冥福を祈り、JR東日本が列車の安全運行を誓った。 

 事故当時、猛烈な風雪が襲った事故現場はこの日午前、降雪のない、小雨交じりの天候となった。午前10時からの式典前には、JR東日本の清野智会長、冨田哲郎社長らが施設敷地内にある慰霊碑に献花。定刻通りに酒田駅を出発した特急いなほが現場付近を通過する中、深々と頭を下げた。

 式典の冒頭、事故で亡くなった5人の名前が読み上げられ、参列者全員が黙とうをささげた。冨田社長は「安全に関する知識を確実に継承し、事故を風化させることなく、究極の安全に向かって全力で取り組みたい」と述べた。その後、参列者一人一人が献花台に花を手向け、手を合わせた。

 事故発生時刻の午後7時14分には、JR東日本関係者が慰霊碑に黙とうした。

 事故は05年12月25日午後7時14分に発生。秋田発新潟行きの特急いなほ14号が突風を受けて脱線、転覆し、乗客5人が死亡、乗客と乗員計33人が重軽傷を負った。県警は09年12月、業務上過失致死傷容疑でJR東日本新潟支社の当時の担当者3人を書類送検。山形地検は10年3月、局所的な突風の予測は困難などと嫌疑不十分で不起訴処分とした。

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