3日の昼過ぎ、常磐道の中郷SA[上り線]で野口雨情の詩碑見たことをきっかけに、その後北茨城市の歴史民俗資料館に併設されている雨情記念館を見学した。
しゃぼん玉の銅像の傍を通ると、自動的に音楽が流れると共に、シャボン玉が飛んで来た。
館内には貴重な資料や、人物像を物語る様々な遺品、当時交流のあった北原白秋などについても詳しく解説してあった。残念ながら館内は撮影禁止のため写真は撮ることが出来なかった。
見学者は一般の個人が自分を含めて3名、さらに約30名程の団体客がいた。団体客には記念館職員の解説付きだったので、自分の紛れて一緒に聞くことが出来た。
← 北茨城の見所の案内図です。画像をクリックすると大きな画像になります。
建物の二階には地元の民族資料が一部(縄文時代の遺跡)展示されていたが、大部分は東日本大震災関連の写真のパネルだった。
津波の桁外れの破壊力には今更ながら驚く他ない。
※ 以下の記事は北茨城市観光協会のHPからコピーしたものです。
http://www.kitaibarakishi-kankokyokai.gr.jp/page/page000026.html
野口雨情記念館 北茨城市歴史民俗資料館
童謡作家の野口雨情は、明治15年、現在の北茨城市の磯原に生まれました。記念館には、歴史民俗資料館も併設されており、野口雨情のコーナーには雨情の作品や書、著作などが展示されています。
野口雨情の書のほか、民謡普及のための全国行脚や家族へ手紙や、書籍を展示。
2階は、北茨城市歴史民俗資料館が併設し、基幹産業であった石炭産業、水産業のほか、戦時中に北茨城市の五浦から放球した風船爆弾を紹介。
常磐道は日立北ICで国道6号線に降りた。雨情記念館を見るだけだったら北茨城ICが一番近いが、その時の気分で何となく遠回りしてみたいと思ったからである。
※ 北茨城市は今回が初めての訪問だったので、雨情の生家や同じ市内にある「天心記念五浦美術館」を見学せずに素通りしてしまった。次回は是非訪ねてみたいと考えている。
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