いわきに来るとつい足を延ばしたくなる場所がこの塩屋崎灯台とひばりの歌碑である。
ここに来るのは4回目ぐらいになる。灯台の南の豊間の集落は4年前の津波で壊滅的な被害を受けた。同じくひばりの歌碑から北へ1・2km離れた集落も大きな被害を受けた。どちらも昔の集落の面影は無くなり、かさ上げ工事が真っ盛りだった。
不思議なことにひばりの歌碑のある所は、海抜4・5mながら津波の被害をほとんど受けなかった。少し標高の高い豊間の集落の被害状況からは、とても想像のし難いことである。
この日(11月4日)も、大型バスの観光客が見学中だった。一般の個人客の車も5・6台止まっていた。
これまで灯台には登らずに下から眺めるだけだったが、今回初めて坂道を登った。その時の写真 →
4年前に来た時、歌碑のある海側にあった小さな土産物店が閉鎖され、山側に3~4倍もありそうな土産物店がオープンして賑わっていた。大型バスも駐車できるようにスペース広げられ、砂利が敷き詰められただけの所が、きれいに舗装されていた。
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