みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

栗子山の積乱雲~斜平山からの眺め~

2014-08-08 08:36:25 | 米沢の自然と文化

 米沢市内西部に屏風の様に聳える山々を斜平山(なでらやま)と言い、米沢の身近なシンボル的存在である。北の羽山(はやま)次に愛宕山、南にテレビの電波塔のある笹野山一帯を含めた呼び名である。40代半ばには、愛宕山や笹野山には年間5・6回は登っていた。50代になってからは、年1・2回に減った。60代になってからは、途中で引き返したことはあったが、頂上までは登っていない。9月以降涼しくなったら、再び登ってみようと思う。


 米沢市内西部の舘山郵便局近くのT字路を南に進むと、舘山公園・御成山公園へと続く。ジャンプ台も数年前に新しくなり、市内の眺望には打って付けの場所である。Cimg7997吾妻連峰、蔵王連峰、朝日連峰、空気が特に澄んでいる時は、月山の8合目から上のなだらかな部分だけが見えることがある。羽山神社の脇を通り車で愛宕神社まで行くことが出来る。途中、飯豊連峰が一望できる場所がある。8月だというのに、まだ白い雪をたたえている。自分の車は4輪駆動車でないため、愛宕神社手前の急な坂は登れないので、地蔵院口からの登山道の合流点の広場に止めて、愛宕神社に向かう。

 蔵王連峰から南に連なる奥羽山脈の南の端に、栗子山(1枚目の写真の中央部分の小さな三角形)がある。
 愛宕神社から南に向かう狭い登山道(斜平山の峯渡り)は、笹野山まで続いている。

 2枚目の写真の中央部分の建物は西部小学校、右の緑は上杉家御廟所の杉林である。 
  3枚目の写真の中央は上杉家御廟所。

  4枚目の写真の左は愛宕山、右は羽山。

  以上、3日前の午前中に撮影したものである。最後の5枚目は4年前に撮影したものである。

  5枚目の写真は笹野民芸館前の「新奥の細道コース案内」看板。類似した看板は北側の舘山公園にも設置してある。

 

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