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食と酒にまつわるエトセトラ

ダイバーシティ&インクルージョン

2018年03月27日 | グルメ
まだまだ食べたことがない逸品があるものですね。

友人の誕生日のプレゼントだった「サバカレー」のおすそわけ。

これがなかなかのものです。

最初はカレー、でも最後に鯖が残る不思議な感覚。
悪くないです。
この『信田缶詰』の「サバカレー缶」、結構人気商品らしい。
知りませんでした。


しかし、カレーは無敵ですね。(※ここでは煮込んだカレーのこととします)
なんでも具材になります。
ジャガイモ、玉ねぎ、人参の定番具材に、ビーフ、ポーク、チキン。猪や鹿もあります。
ほうれん草や茄子なら「野菜カレー」の出来上がり。
イカやエビ、ホタテを入れて「シーフードカレー」。今回、鯖でもオッケーなのがわかりました。

具材だけではありません。
揚げパンに入れたら「カレーパン」。
「カレーうどん」、「カレーそば」、「カレーラーメン」、「カレースパゲッティ」もありますね。

トッピングやカレーに合ったサイドメニューもバリエーションが豊富。
「ラッキョウ」や「福神漬」の漬物類。
トッピングには「トンカツ」「コロッケ」などの揚げ物類。
「卵黄」もピッタリです。
サイドは「サラダ」、「ヨーグルト」で守ります。「味噌汁」でもいけます。


この無敵のカレーの強みは、最近話題の「ダイバーシティ&インクルージョン」を昔から実現してきているからでしょう。
「多様性」が「融合」して「新しい価値」を生み出す。
しかし、カレーという軸はぶれない。
これが真の「ダイバーシティ&インクルージョン」です。


芳しい香辛料の香り、優しく舌を刺激する辛味。
あぁ、カレーが食べたくなってきた。

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1 コメント

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マルテンサイト千年 (グローバルものづくり)
2024-05-03 21:41:10
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。

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