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英語教師のママが綴るDWEの英語育児日記
~ゆーくん&あやちゃんの成長記録とママの心に残った出来事を綴ります♪~

Sing Along!の魅力☆

2013-06-03 | DWE教材の魅力
ゆーくん、生後438日
1歳2か月12日
DWE歴は、6か月29日になりました


以前、「私が英語育児に力を入れたい理由」「私がDWEを選んだ理由」を書きましたが、
今日は、英語育児の環境づくりの主役級のアイテム
DWE教材 "Sing Along!(以下SA!)"の魅力について書こうと思います
   
私は、これまでの教員生活で、公立の小中学校の両方を経験しているのですが、
小学校の英語の授業では、英語の歌が位置づけられていますし、
中学校の英語の授業では、単元や扱う言語材料によっては、洋楽を使うこともありました

地域によると思いますが、
私が勤務している市内の小学校では――
  "Hello Song"
  "See You"
  "Seven Steps"
  "Head, Shoulders, Knees and Toes"
  "Old MacDonald Had a Farm"
  "Twinkle Twinkle Little Star"
  "London Bridge"
  "Bingo"
  "Happy Birthday to You"
  "Animal Talk"
  "When I Grow Up"

などなど…

まだまだいっぱいありますが、有名な童謡(nursery rhymes)が多く、
英語の歌に親しむことに重きをおいています
英語の授業が軌道にのると、
ターゲットとなる言語材料を歌詞に入れた「替え歌」を歌うこともあります

小学校英語教育の考え方――
英語の歌を歌うことで、英語表現を定着させようとすることは、
DWE教材のSA!と同じなのですが、
「身につけたい言語材料を入れて 意図的に作曲された歌」ではないことが多いので、
SA!と比べると、歌詞の表現が乏しいです…

ただ、小学校で初めて英語に触れるお子さんもいますし、
1週間に1回の英語の授業のみで聞かせる歌ということもあり、
歌を子どもに覚えさせようとするには
歌詞の英語量が多くない方が望ましいと言えるかもしれません


一方、中学校で使う洋楽といえば、
The Beatles / John Lennon / Carpenters などの名曲を扱うことが多いです

その頃になると、英語の歌に親しんで歌えるようにするというよりは、
何と歌っているか聴き取ったり、単元で扱う言語材料の表現を歌詞から取り上げたり、
純粋に洋楽を楽しむ機会にしたり、「文化」として紹介したり――
という色合いが強いです


つまり、学校の英語教育では、「英語を歌で身につける」のは、非常に難しいのです
学校英語教育で、英語の歌を「中心的教材」として位置づけることは少ないのは、そういう理由からです


その点で、SA!は、非常に魅力的な教材と言えます
幼児英語教育・英語育児には、うってつけの教材です

  身につけたい英語表現を入れて、意図的に作曲された歌

  ストレート・プレイDVDと内容がリンクした歌なので、歌えるようになると、
    ストーリーの内容を理解することができる

  ブルーの「プルートの誕生日」
    グリーンの「ピクニック」
    ライムの「サーカス」
    イエローの「消えたピーナッツの謎」「魔法使いの弟子」
    ――といったように、テーマの曲の難易度が、段階的にステップアップ

DWEのSA!で「英語を歌で身につけることができる」と言えるのは、
こういった理由からだと思います

毎日、SA!を楽しんでいる我が家ですが、
本当に魅力的な教材ですね






最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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