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英語教師のママが綴るDWEの英語育児日記
~ゆーくん&あやちゃんの成長記録とママの心に残った出来事を綴ります♪~

DWE開始2周年記念日 ~DWEを長く愛用するための心構え~

2014-11-05 | DWE教材の魅力
ゆーくん、2歳 7か月 14日
あやちゃん、生後 6か月 11日
今日は、DWE教材の活用をスタートして 「2周年記念日」 です
   
2周年という節目を迎えたので、今回は、DWEライフを振り返って、
「DWEを長く愛用するための心構え」を自分なりにしてみたいと思います

ゆーくんが生後7か月半の頃から、DWE教材を活用した英語育児をしている我が家ですが、
妊娠中や出産直後は、子どもの英語育児について、あまり考えたことがありませんでした

「英語教師」という職業柄、産休・育休中も、自分の英語力を保つために、
日常的に、英語に触れる習慣だけは残しておこうと思っていましたが、
それは、あくまでも「自分のため」だったのです

子どもをバイリンガルに育てるという視点は毛頭なく、
私が英語を楽しんでいる生活スタイルに、子どもが興味を持ってくれたら、ラッキー
一緒に、英語を楽しめたら嬉しいな というレベルの発想でした

そんな中で始まったDWEライフですが、
2年間活用しているとはいえ、発達がゆっくりな ゆーくんに
目覚ましい成果が見えているわけではありません

もちろん、まだまだ「赤ちゃん」の あやちゃんにも
はっきりとした成果は見えていません

だからといって、「DWEの効果はない」とあきらめたり、
心が折れてしまうのでは、もったいないです

もし――
  私自身が、DWE教材を楽しんでいなかったら…
  私自身が、英語を これほど好きではなかったら…
  私自身が、子どもたちに過度な期待を寄せていたら…

「目に見える成果」がないため、子どもたちとDWE教材を楽しむ余裕がなくなり、
DWEライフを継続することが困難になって「挫折」していた、と思います。。。

我が家の場合、親子英語の原点は、あくまで「私のための英語環境」だったので、
子どもたちの「目に見える成果」が分からなくても、継続できているのだと思います

乳幼児期からの英語は、どうしても「親が主体」になります
だからこそ、子ども以上に 親が楽しまないと、長続きしないと思います

 子どもと一緒に英語の歌遊びをした  親子で笑顔で楽しめた  また一緒に遊ぼうね
 子どもが理解できている  親も嬉しくて、一緒に喜ぶ  子どもは嬉しいから、またやりたいと思う


「楽しい」から、親子で続けられるし、
「楽しい」から、「やらされている」感はなく、自発的に「やりたい」となるし、
「楽しい」から、長く継続して、「本当の自分の力」として定着する――

長いDWEライフの中で、こういった 「正のスパイラル」 の時期もあると思います


 子どもの理解が進まない  理解してほしいと願い、親が英語に熱を入れすぎてしまう
   理解できない子どもが劣等感を抱く  親は、自己嫌悪に陥ってしまう


「理解できない」から、子どもは「もうやりたくない」と思うし、
「理解できない」から、親は、理解してほしいと強く願うし、
親からのプレッシャーを受けて、子どもは ますます「もうやりたくない」と思ってしまう――

突然、英語に壁を感じて、スランプに陥り、
こういった 「負のスパイラル」 にはまってしまう時期もあると思います


実は、こういった現象が現れるのは、「英語」だけではなく、他の習い事でも同じです
私は、幼い頃から、「書道」「琴(生田流)」「茶道(裏千家)」「華道(専正池坊)」を
お免状をいただくまで、長年継続して習っていました

教員になって多忙になり、
結婚して子どもをもうけて、さらに自分の時間が無くなり、
10年ほど、習い事から離れていますが、
幼少時から、受験期を含み、15年程度は継続して習っていました

その間、常に順調だったわけではなく、惰性でやっていたこともあります
たとえ惰性であっても、継続することで、新たなものが見えてきた、という経験もしました
受験期もあえて継続することで、生活に張りを持たせ、時間を有効に使うことも学びました

「負のスパイラル」にはまってしまっても、
とにかく何らかの形で継続することが肝要だということを、
私は 身を持って知りました

そこから抜け出したときの すがすがしい「気づき」は、
自分を一回り成長させてくれた気がしましたし、貴重な経験だったと思います
すべてが順調に進んでは、経験できないことでした

「負のスパイラル」にはまってしまった時期は、とてもつらく、劣等感ばかり抱いていました
でも、それがあったからこそ、乗り越えたときの達成感・爽快感は格別でした
そういった「負」の感情から逃げるのは簡単ですが、
逃げては、そこから「気づき」や「学び」を得ることはできません

私の子どもたちが そういった時期を迎えたとき、
子どもたちの「負」の感情を受け止め、子どもたちと一緒にもがこうと思います
親が「負のスパイラル」を打ち砕いてあげられるとは限りませんが、
「どんなときも、私を信じて、見守ってくれた」という事実が、子どもの原動力になります


DWEライフは、私の子ども時代の「習い事」を思い起こさせるものでした

  「目に見える成果」はすぐには表れない――
  親子で楽しんで、長く継続することが大事――

私の「習い事」は、すべて親子で楽しんでいたから、実を結んだのです
スランプに陥って、「負のスパイラル」にはまってしまった時期を乗り越え、
習い事をずっと継続できたのは、親子で取り組んだからです
1人では、きっと 15年も継続できなかったと思います。。。
本当に、両親には感謝をしています
私の両親がしてくれたように、
私も自分の子どもたちと真摯に向き合いたいと思います

そして、今までの DWEライフを通して、
「親子で長く楽しむ」という「決意」だけでなく「覚悟」を持つこと の必要性を痛感しています


そう――

大事なのは「目に見える成果」ではなく、「日々の良質なインプット」

DWE教材を購入してまだ 2年、
しかも子どもたちの発達も遅く、まだまだインプットが重要な時期です

「目に見える成果」ばかりを追い求めていては、
「できない」ことばかりが気になってしまいます

子どもたちと一緒に DWE教材を楽しむことで、
「日々の良質なインプット」を積み重ねていきたいと思います
それが、「自発的な学び」につながると信じて――

発達がのんびりな 子どもたちの育児で、胸を張れることは何もない私ですが、
1つだけ、英語育児で胸を張れることがあります

それは――
「DWE教材を購入して 2年間、1日も欠かさず活用している」
ということです

2歳7か月になった ゆーくんが、数あるDVDの中から、
毎日、自分から「DWEのDVDを見たい」と訴えるのも、
理解している・していないという領域を越え、「楽しい」からです

「楽しむ」ということは、長く継続する上で、重要なことです
楽しめないことは続かないので、
子どもたちが楽しめるような道筋をどれだけ示していけるかということが、
私にとって「最重要課題」です

いかに楽しんで、英語を身につけていくかということは、
教職に復帰してからも、大切な視点だと思うので、
我が子との関わりの中から学んでいきたいと思います

DWE教材は、あくまでも
「英語の骨格づくり」「英語の基礎基本・土台づくり」をサポートする幼児教材ですが、
それでも、中学校英語・高校英語に通用する英語表現が多々あります

DWE教材は、長く使うことにその価値があります
2周年記念の今日、決意を新たに、DWE教材を親子で楽しんでいこうと思います
もちろん、「早く卒業させる」ことよりも、「細く長く愛用させる」ことに重点をおいて
今後もマイペースに取り組んでいこうと思います






最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あこ)
2014-11-06 21:08:43
いつも楽しく拝見しています。
私達はまだ始めて5カ月ですが毎日欠かさず楽しんでいます!まだまだ効果の程は分かりませんが私も子供も大好きです。もしなかだるみの様な時期が来たとしたらこの記事を思い出し続けますね。
返信する
あこさん☆ (Mirei)
2014-11-06 21:48:00
あこさん、はじめまして!
コメント、ありがとうございます!

DWEを始めてまだ2年の我が家ですが、
毎日欠かさず活用しています♪
本当に良い教材だと思うので、
細く長く愛用したいと思います。

私の決意を読んでくださって、
そしてご自分のこととして受けとめて下さって、
ありがとうございます。

お互い、DWEライフを楽しみましょうね♪
今後ともよろしくお願いいたします!
返信する

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