気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

夢 乗っ取り

2013-04-18 18:14:32 | 夢の話

今朝の夢です。

前の会社(赤坂の本社)で、また働いていた。
復帰みたいな感覚で、ブランクがあってまた戻ってきた感じ。
その間に、課長が「新しい知らない人」に替っていた。
仕事も、前にやっていた「データ入力」が無くなっていた。

新しい課長に、何か「変更になった部分」の事で質問されて
私は前にやっていた仕事を思い出しながら、
自分の観点から相手に責任があるような事を言ったら
横から高田さんが「私の能力に問題があるからだ」と言った。

無くなってしまったデータ入力の経緯を調べていた。

A社(販売先を傘下に持つ大手商社で、私の会社からも出向している)
B社(私の勤務会社)
C社(A社の子会社で新会社)

B社は他から仕入れた商品を、A社傘下の販売会社へ売っている。
(商社と同じような仲介会社)

B社はA社に、共通コード(A社傘下の販売コード)を使って受発注を行っていたが、
ある時、A社で販売コードが見直され、全てが4で始まる番号に変更された。
その為にこちら(B社)もすべての販売コードを
手作業で変更しなくてはいけなくなったが
「それは大変な作業になるから、
 A社内で自動的に変換できるように処理するからと」言われた。
その方がこちら(B社)も助かるので、その方向で話が進んだ。

しばらくして、A社の古いコードは使用不可となった。
(A社内で削除したみたい)
B社は古いコードで対応していたので、
ある時を境にシステムが使用不可能となった。

B社 → 古いコード使用
A社 → 古いコードと、新コード(4で始まる番号)の二つを使用
   → その後、古いコードを削除して、新コードのみ継続。
B社 → 古いコードのみを使用していたので、対応(存続)不可能となる。

そこで、秘かにA社が設立していたC社(A社の子会社で新会社)に
対応不可能となったB社の仕事を丸ごと業務委託する事になった。
C社は新コードで対応できるB社と同じソフトを秘かに作成していた。

B社は生き残れなくて、データ入力の仕事が消えた。

この話を聞いて、まるで「乗っ取り」じゃんと思った。
先を読んでなくて楽をしていたB社にも、
自己責任はあるけどね。(;^_^A アセアセ・・・

場面が変わって、新しい課長と話をしていた。
課長は人当たりが良く穏やかな性格だが、
決断力が無くて自分の意見を言わない人に見えて
「仕事が出来ない人」なのかなと思っていた。

課長が同期の人と廊下ですれ違って話をしていた。
同期の人は仕事が出来る人で、凄い出世をしていた。
しかし課長は「仕事より家庭」を大事にする人で、
いつも定時になると仕事をやめて帰宅していた。

そんな課長の姿を同期の人達は見下していたが、
課長は全然気にしていなかった。
課長は「自分に必要なもの」が暖かい家庭であると確信を持っていて、
自分はそれが大事だからそちらを優先するが、仕事もないと困るので
そんな自分を使ってくれる場所があるのなら、喜んで行くと感じていた。
だから仕事が大事だと思う人も、それはそれで認めていた。
「たまたま自分は家庭の方を優先した」そんな感じだった。

そんな課長の一面を知って、私は見方を誤っていたと反省していた。
どちらかというと私も、課長の考え方に近いかなぁと変わっていた。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

過去にやってた私の仕事の経験が、夢の中で生きた!
すっごく、解りやすい内容だった。
そうか、そうやって変わって行ったのかと
短い夢の中でも納得出来てた。

ちなみに会社で使っていたデータ入力のソフトは、
私がエクセルで作った簡易ソフトだった。
自分で作っていたから、解り易かったのだと思う。

今の現実での経験も、きっと未来で繋がっていると思える。

いつも「過去を振り返って」気付いたり、知ったりするんだよね。

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