今朝の夢は、凄く納得出来る夢だった。
どこかの場所で1人でソフトクリームを作って売ることになった。
機械があって氷とかソフトの材料とかが周りにあった。
水を貯めるバケツみたいなものもあったけど使い方がよく分からない。
最初に作ったものは容量が少なくて、材料を足していたら作ったものが溶けていた。
解けないように氷を入れていたら、水になって流れ落ちていた。
受け皿が小さくて溢れていて、カップを見たらとても小さかった。
なので流れ落ちる水を貯めるのにバケツを使っていた。
何回やっても固まらなくて水となって流れて落ちてた。
注文してくれた人たちがあちこち座って待っていて焦り出す。
最初の注文もまだ出来ずに、売り物にならない小さなソフトが2−3個出来た。
それを近くで待っている子供さんに「良かったら食べて」と渡していた。
他は人数がいるのに私は1人で全部やらなきゃいけないし、使い方がイマイチ理解してないし、まだ一つも売り物として完成しなくて客を見て焦ってた。
起きて思った。
創りたいものがまだ形にならないんだな。
何かを工夫しないと流れていくだけなんだな。
それを形として現実化するのに必要な要素がここに集約されてた。
つくる道具はちゃんと持っているんだよ。
時間はかかるけど1人でも出来るんだよ。
その使い方をまだちゃんと理解していない。
受け皿が小さ過ぎて作ったのもが流れている。
それが今の現状だと思えた。
きっと待っているお客さんは、オーダーした自分の夢の数々でもあると思う。
誰も待たされていることに文句を言う人はいなかったもの。
ただ黙々と私が完成するのを待っていた感じ。
これ叶えたいので今からオーダーしますっていう夢。
見えない世界でそれを叶えるための準備がされ始める。
まずオーダーから始まって、それを叶える為に材料を準備する。
材料は揃っているけどその配合とか使い方がまだよく理解出来てない。
そこを理解して工夫して何度か試してみて、やっと納得のいくものが出来上がる。
そこで甘くて美味しいソフトクリームが完成して手渡すことが出来るんだ。
夢が現実化するって、こういうことなのかもしれないね。
そんな夢に思えた。
寒いのは苦手だけど、それで固まるという利点もあるんだね。
雨は形作れないけど雪はいろんな形を創る事ができる。
「夢を現実化する」
これは現実世界の特権なんだね。