気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

夢 選択

2013-04-22 13:35:50 | 夢の話

一昨日(4/20)に見た夢です。

赤坂の会社を辞める日が近づいていた。
辞めた後、東京の家賃は高くて払えないので
故郷に帰る事にした。
(今の自宅と、東京の借家が二つある感じだった。)

会社を辞める最後の日に、
AKBメンバー?みたいな誰かと二人で歌を競う事に同意していて
その様子がテレビで全国放送されるみたいだった。
(のど自慢に出るみたいな感覚)

歌なんて歌ったことないし、歌詞も全然知らないし、
オンチの私がなんでそんな事に同意したのだろう?と、
後になって後悔していた。

何の準備も練習もしていない私がこのまま出れば、
恥を晒すのは解りきっている。
全国放送で私の情けない姿を見せるくらいなら、
いっそ棄権しようかと考えた。

でも、それは逃げている事になるなとも思った。
自分でサインしたのだから、出なくちゃ…

ありのままの自分をさらけ出せるか?
どうする?と考えていた。

+++++++++++++++++++++++

4/18の夢では職場復帰したのに
もう、退職です。(;^_^A アセアセ・・・

長崎では、「リーガル・ハイ」の再放送をやってて
先日、黛弁護士(ガッキー)が法廷で歌を披露する場面がありました。

それはそれは、酷いオンチでした。(笑)
でも、彼女は歌えと言われたから歌ったまでで、
自分では音程がズレているとも思っていない。
ありのままの自分で、恥じる事無く堂々と歌ってました。

あのシーン、案外見せられていたのかもしれません。

自分の醜態が人の目に晒されるのが嫌だと思う本心は
人の目を気にしているからで、
さらに「自分を良く見せたい」「人に良く思われたい」の裏返し。

歌えないしオンチなのが、今の本当の自分の姿なのだから
そこを見つめていこう。
そこからブレる事無く、何も「かさ増し」しないで
ありのままの自分を認めて、その姿で前に進もう。

そういう選択をしたいなと思った。

多分、勝ち負けの結果が大事ではなくて、
心の在り方を問われていたのかなと思ったので
夢を見たその日に、この記事をブログに書こうと思った。

でも、下書きを読み直して、ふと気になったんだよね。
「オンチが全国放送で流れる」のは、何も問題がないのかろうか?
そこが凄く気になっていた。
耳が聞こえないからこそ「空気が読めない」こともある。

書かない方がいいかな…
そう思うようになった。
ここは書かないで、様子を見ようかなと思った。

すると、昨日、今日と「追いかけられて逃げている」夢を見た。

ふと、思った。
私は目の前の現実から「逃げている」のだろうか?
いつまでも逃げてばかりいないで、立ち向かわなくてはいけないんじゃないか。

風でベランダのサンダルが、「左右、逆向き」になってた。
たまにあるけど、もしかして心の状態を表していたのかな。
逃げている心の向きを変えて、立ち向かえって事かなと思った。

そうだね。
「耳が聞こえないからこそ、空気が読めない」ではなく、
「自分で耳を塞いでいるから、空気が読めない」のか。。。

問題があるかどうかわからないから「書かない」ということは
やっぱり逃げていると思った。
何かが起きた時に、それは自分とは「関係がない」と思いたい心。
「責任逃れ」をしたいだけだと解った。
書く事に対する責任から逃げていることになる。

何事も経験してみなくては解らない。
失敗も成功も、経験して初めて理解出来る。
だから自分が感じたことを書くことが、最初の一歩だと解った。

書いて、周りの状況を見て、何かを感じる。
そうやって手探りで模索しながら、自分の土台を作っていく。

自分で耳を塞ぐことは、やめなくちゃと思った。

 

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