気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

自分の意志で

2013-04-17 13:19:21 | 日記

今朝の夢です。

 
何か、4つが集まって結婚?したような
統合したような感覚があった。

場面が変わって
どこかの山道を歩きながら目的の施設を捜しているのだけど、
いつのまにか「自分が食べられる」コースへと
進んでいる事に気付いて、慌てて道を変えていた。

(注文の多い料理店 みたいな感覚)

 
注文の多い料理店では、
「自分たちが食べられる」コースに居る事に気付いたけど
後戻りのドアは開かなくて、前しか進めず
恐怖で震えて、何も出来ずにいたら
自分たちが殺したはずの犬が助けにきてくれたんだよね。

助けにきてくれるのを待つしかないのかな?
誰かに助けて貰わないかぎり、自分の命は救われないのかな?
自分の力で、ドアを破るくらいの「意志」はないのかな?

私は夢の中で、知らない道に迷い込み
「人に道を聞いている場面」を何度も見る。
これは私の中の大きな「見つめなくてはいけない部分」だと思う。
自分が進むべき道を「人に聞いている」ことと同じなんだよね。

なぜそうしているかを考えたら
「人の方が知っている」と思ったからで
さらに「その方が手っ取り早く到着できる」と思っているから。

だから、これまでも同じような事を現実で何度も繰り返してきた。
宗教や精神世界に興味を持ったのも、
自分が知らない世界を人が知っているから
人に聞く方が手っ取り早く未知の世界に到達出来ると思ったから。

でも人が知っているその世界は、本当に私に必要なものかな?
自分が知りたい世界は、
本当は自分の中に既に持っているのではないかな。
その鍵は自分でしか解らない(因縁解きと同じ)
そう思うようになった。

だから、まずは自分の事をよく見ようと思った。

料理を作る時と似ている。
レストランで食べた料理が美味しくて忘れられず、
自分でも同じものを作りたいと思った。
でも作り方を知らない。

ネットで料理の作り方を検索して
沢山の人の作り方がある事を知った。
それぞれ分量とか、手順とか、方法が違うけど
大まかなやり方は解った。

何人かの人のレシピを参考にして同じように作ったけど
自分の中で「これだ!」というのがなくて
最終的には、いろんなレシピを参考にしながらも
自分の食べたい味を自分で探って試して
思考錯誤しながら料理を完成させる。

最後は自分の感覚を頼りに「自分に合う」ものを作っている。
その味は、レストランの味とは違うものかもしれない。
他の人にはイマイチかもしれない。
でも「ベース」となってくるもので
自分にとって最良の探し求めている味なんだよね。
自分の中で満足できる味。

周りのレシピはあくまでもヒントであって
最終的には自分の中に、捜していたモノがある。
その試行錯誤の中で、他の料理にも対応できる応用力もついてくる。

人のレシピばかりを頼って作っていたら、
レシピがないと何も作れない状態になっていく。
さじ加減とか、応用力がついてこない。

それは「人に道を聞いている」ことと同じだと思った。
人に道を聞く事は、あくまでも「プロセス」であって
最終的には自分一人で判断できる「意志」を持ちたいなと思った。
それが無意識の中で出来るようになりたいと思っていた。

だから今日の夢で「自分で気付いて道を変えていた」ことが
ちょっと嬉しかった。

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